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パワーラック・ハーフラック・コンボラックを片っ端から一言評価【随時更新】

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目次

Amazonや楽天で購入できるトレーニングラックをスペックだけで一言評価します

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly.power)です。
このページではamazonや楽天で購入できるパワーラックを片っ端から評価していきます。
尚評価はあくまでもスペックなどからの判断になるので細かい品質等は分かりません。
実際の使用者の意見は商品ページからレビューを確認してみてください。

お願い

入力ミスやリサーチ不足で間違いがあるかもしれません。

購入する際は、実際に販売ページでスペック等の確認をお願いします。

また間違い等見つけた場合は教えていただけると助かります。

お知らせ

新たにホームジム特化サイト「ホームジムラボ」を作成しました。

ホームジムを作成する上での注意事項や器具の選定などを細かく解説しています。

是非ご覧ください。

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総比較表

  タイプ 横幅 奥行 高さ 重量 ラック内寸 セーフティー 耐荷重量 ラック調節幅
GronG「バーベルスタンド」 スタンド 72~117㎝ 84㎝ 91~141㎝ 24kg 不明 34㎝ 250kg 5㎝
BARWING「バーベルスクワットラック」 スタンド 73.5~124.5㎝
(14段階)
77.3㎝ 97.3~147.3㎝ 22kg 不明 31.5㎝ 360kg 4.5㎝
GronG「バーベルスタンド」 スタンド 44㎝×2台 52㎝ 104~154.5㎝ 17kg(2台) フリー 17㎝ 180kg 5㎝
BODYMAKER「マルチラック2」 スタンド 111~181㎝ 58㎝ 171㎝ 26kg 55.5~125.5㎝ 20㎝ 不明 3㎝
BULL「ベンチ&スクワットラックBL-BSR」 コンボラック 230㎝ 170㎝ 128㎝ 不明 110㎝ 63㎝ 500kg(片側) 2㎝
FIGHTINGROAD「パワーラックTRUST」 パワーラック 104㎝ 118㎝ 210㎝ 66kg 92㎝ 貫通式 200kg 不明
BULL「パワーラックBL-PR」 パワーラック 173㎝ 170㎝ 226.5㎝ 310kg 不明 非貫通式 不明 8㎝
IROTEC「パワーラックHPM」 パワーラック 116㎝ 134㎝ 201㎝ 106kg 105.5㎝ 非貫通式 450kg 7.7㎝
TUFF STUFF「パワーラックCPR-265」 パワーラック 130㎝ 145㎝ 213㎝ 99kg 不明 非貫通式 272kg 7.5㎝
POWERTEC「パワーラックWB-PR18」 パワーラック 127㎝ 129㎝ 210㎝ 97kg 114㎝ 非貫通式 454kg 6㎝
EVERNEW「パワーラックST」 パワーラック 120㎝ 138㎝ 209㎝ 128㎝ 不明 非貫通式 300kg? 不明
マーシャルワールド「パワーラックプロ」 パワーラック 122㎝ 146㎝ 219㎝ 95kg 110㎝ 非貫通式 350kg 不明
BODYMAKER「ハードパワーラック2」 パワーラック 117㎝ 117.5㎝ 210㎝ 77kg 103㎝ 貫通式 200kg 5㎝
WILD FIT「ハイパワーラック200ポンドウエイト付き」 パワーラック 127㎝ 147㎝ 223㎝ 305kg 不明 貫通式 350kg 不明
WILD FIT「impulseフルパワーラック」 パワーラック 174.7㎝ 196.6㎝ 244.2㎝ 216kg 不明 非貫通式 不明 不明
BULL「ハーフラックBL-HR」 ハーフラック 173㎝ 150㎝ 233㎝ 210kg 不明 不明 不明 8㎝
POWERTEC「ハーフラックWB=HR19」 ハーフラック 127㎝ 91㎝ 208㎝ 45kg 不明 不明 450kg 不明
WILD FIT「impulseハーフパワーラック」 ハーフラック 174.7㎝ 139㎝ 244.2㎝ 153kg 不明 60㎝ 不明 10.15㎝
SOVRAN「マルチスミスマシンパワーラック」 マルチラック 120㎝? 165㎝ 220㎝ 135kg 不明 不明 200kg 不明
IROTEC「マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステム」 マルチラック 220㎝ 150㎝ 215㎝ 480kg 不明 不明 不明 不明

バーベルスタンド・コンボラック

GronG(グロング)「バーベルスタンド」

横幅 72~117㎝(10段階)
奥行 84㎝
高さ 91~141㎝
重量 約24kg
ラック内寸 不明
ラックの高さ 91~141㎝(11段階)
セーフティーの高さ 55~90㎝(8段階)
セーフティーの長さ 34㎝
耐荷重量 250kg※プレートラック部分は60kg
ラック調節幅 約5㎝※推定
特徴 ・プレートラック×2付き
・ディップスバー付き
・ラック横幅調節可能

超激安のコンボラック(※ベンチは付いていない)。

安すぎて強度とか安定性が心配になるレベル。

耐荷重量は250kgとされているが支柱も細そうだし本当に大丈夫だろうか?

おそらくベンチプレス程度なら大丈夫そうだとは思うがスクワットでは心配。

スタンドの高さも最大で141㎝なのでかなり長身の人はスクワットのラックアップや戻すときにキツそう。

本体重量も24kgと軽いので戻すときなんかは気を付けないとラックが大きく傾きそうな気もする。

またセーフティーも34㎝と相当短いのでスクワットのときはかなり不安だ。

良いと思った点は、横幅を変えられること。

このお陰で色々な長さのバーベルに対応できるし、コンパクトに収納できるのでとても良いと思った。

結論からするとこのラックをおすすめできるのは、高重量を扱わないでベンチプレスだけできればいいという人だけ。

メーカーに対する希望は、まずもっとセーフティーを長くするということ。

正直どこのメーカーもセーフティーが短すぎて安全性にかなり問題がある。

セーフティーは最低60㎝ぐらいは欲しい。

あとラック部分は高身長の人がスクワットできるようにもっと高くできるようにした方が良いと思う。ただそれだと恐らく構造上強度を保つのが難しくなるのかな?

以上の2点を改良してくれればかなり激熱商品になってくると思う。

正直現状で価格は超激安なので、倍ぐらいの価格に値上げても改良した方がいいのではなかろうか。

そして強度・安定性ももうちょっと高くすれば言うことなしだ。

BARWING「バーベルスクワットラック」

横幅 73.5~124.5㎝(14段階)
奥行 77.3㎝
高さ 97.3~147.3㎝
重量 22kg
ラック内寸 不明
ラックの高さ 97.3~147.3㎝(12段階)
セーフティーの高さ 55.3~91.2㎝(9段階)
セーフティーの長さ 31.5㎝
耐荷重量 360kg
ラック調節幅 約4.5㎝※推定
特徴 ・ディップスバー付き
・ラック横幅調節可能

基本的な性能や評価は1つめで紹介したGronGのラックとほとんど同じ。

耐荷重量は360kgとこちらの方が上。

ただこのラックは一つ大きな欠点がある。

それは、ラックを横に繋ぐ支柱の位置だ。

スクワットをするときは、足はバーの真下に来るように立つ。

それなのにこのラックは横支柱がその本来足が来る位置になってしまっている。

これでは支柱が邪魔で正しい位置からラックアップすることができない。

ちょっとこれはスクワットをやる上では致命傷。

このラックもベンチプレス専用として考えた方が良いだろう。

ちなみにベンチプレス用としてはGronGよりもこちらの方がより横幅を広げられるので、81㎝ライン人差し指のワイドグリップベンチプレスも対応できそう。

GronG(グロング)「バーベルスタンド※分離型」

横幅 44㎝×2台
奥行 52㎝
高さ 104~154.5㎝
重量 約17kg(2台)
ラック内寸 フリー
ラックの高さ 104~154.5㎝(11段階)
セーフティーの高さ 53~79㎝(6段階)
セーフティーの長さ 17㎝
耐荷重量 180kg
ラック調節幅 約5㎝※推定
特徴 ・左右独立型
・省スペース収納可能

こちらは左右分離型のバーベルスタンド。

一見コンパクトに収納もしやすそうで良さそうにみえるが注意。

分離タイプのものは安定感が非常に悪く大事故につながる可能性もある。

スクワットをするときは脚元の土台が邪魔になるし、ラックアップや戻すときもかなり揺れやすいだろう。

しかもセーフティーはたったの17㎝ともはや全然セーフティーではない。

正直あまりおすすめできないラック。

BODYMAKER(ボディメーカー)「マルチラック2

ラック部分の爪が浅く、ラックアップし易そうなのは良い。

だがセーフティーが短すぎて危険。

色々できそうで良さそうな感じがするが、安全性の観点からおすすめできない。

BULL「スクワットベンチ」

横幅 230㎝
奥行 170㎝
高さ 128㎝
重量 不明
ラック内寸 110㎝
耐荷重量 500kg(片側)
ベンチプレスラックの高さ 74~139㎝
スクワットラックの高さ
108~173㎝
ラック調節幅 2㎝
セーフティーの長さ 63㎝
ベンチサイズ 横幅31.5×長さ137×高さ44(㎝)
特徴 ・セーフティーはベンチプレス用で完全取り外し可能
・IPF(国際パワーリフティング連盟)公式認定ラック

私がホームジム用に購入したコンボラック。

パワーリフティングの公式大会で使用されるラックで、ベンチ付き。

スクワットやベンチプレス専用なのでとてもやり易くなっている。

品質は良いが、滅茶苦茶高いのでパワーリフター以外は別のパワーラックやハーフラックを購入した方が良いだろう。

パワーラック

ファイティングロード「パワーラックTRUST」

ファイティングロード Co., Ltd. (FIGHTINGROAD Co., Ltd.)
¥51,425 (2021/03/27 23:04時点 | Amazon調べ)
横幅 104㎝
奥行 118㎝
高さ 210㎝
重量 66kg
ラック内寸 92㎝
耐荷重量 200kg
ラック調節幅 不明
セーフティー 貫通式
特徴 ・安い

安いことと雑誌などの広告で有名なファイティングロードのパワーラック。

まずセーフティーが貫通式なので、ホームジムに設置を考えている場合、ある程度スペースが必要になるだろう。

次に、ラック内寸の横幅が狭いので、ベンチプレスのときにワイドグリップでできなかったり、肘が当たってしまうという可能性がある。

ちなみに横幅が狭いとは言っても160㎝などの短いバーベルは使用不可とのことで注意。

耐荷重量も200kgで物足りない。

しかし、女性トレーニーで高重量を扱わないし、ワイドグリップのベンチプレスもやりませんという人であれば問題ないかもしれない。

BULL「パワーラックBL-PR」

横幅 173㎝
奥行 170㎝
高さ 226.5 ㎝
重量 310kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 不明
ラック調節幅 8㎝
セーフティー 非貫通式
特徴 ・プロスポーツチーム、大学等導入実績多数
・プレートホルダー付き
・マルチチンニングハンドル
・カッコいい

プロスポーツチームでも多数導入されているパワーラック。

しかしホームジムユースというより明らかにジム用。

価格も相当高いので注意。

注意点としては重量が重いことと結構高さが高いので、部屋によってはチンニング時に頭が天井にぶつかるかもしれないということ。

あとラックの調節間隔は8㎝と若干広め。

IROTEC(アイロテック)「パワーラックHPM」

横幅 116㎝
奥行 134㎝
高さ 201㎝
重量 106kg
ラック内寸 105.5㎝
耐荷重量 450kg
ラック調節幅 約7.7㎝
セーフティー 非貫通式
特徴 ・安いのに頑丈
・別売りでラットオプションあり

耐荷重量450kgとかなりの強度ながら価格は10万円を切るというコスパの良いパワーラック。

セーフティーも貫通式じゃないし使い易い。

別売りでラットオプションがあるのもポイントが高い。

全体的にコスパはかなり良い。

タフスタッフ「パワーラックCPR-265」

横幅 130㎝
奥行 145㎝
高さ 213 ㎝
重量 99kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 272kg
ラック調節幅 約7.5㎝
セーフティー 非貫通式
特徴 ・高級感がある
・人気
・別売りオプションあり
 ラットプル(ウエイトスタック)
 ディップスバー

人気のタフスタッフのパワーラック。

高級感があり、別売りではあるがディップスバーやラットプルオプションもある。

また他社製品ではあるが、スミスアタッチメントやケーブルクロスアタッチメントも存在する。

耐荷重量は272kgとそこまで高くはないが、ほとんどの人にとっては十分な強度だろう。

POWERTEC(パワーテック)「パワーラックWB-PR19」

横幅 127㎝
奥行 129㎝
高さ 210㎝
重量 97kg
ラック内寸 114㎝
耐荷重量 454kg
ラック調節幅 約6㎝
セーフティー 非貫通式
特徴 ・別売りオプション多数
 ラットタワー
 ウエイトスタック
 プレートストレージetc…
・優秀なオールマイティーパワーラック

総合バランスに優れたおすすめのパワーラック。

耐荷重量も454kgと高いし、オプションのアタッチメントもかなり豊富。

ワイドグリップのベンチプレスもできるしかなり良い。

欠点はラックの爪部分が深いのでラックアップしにくいというところ。購入者は皆色々工夫して使用しているようだ。

あと難点なのが、人気で常に品薄ということ。

EVERNEW(エバニュー) パワーラックST

横幅 120㎝
奥行 138㎝
高さ 209㎝
重量 128kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 300kg?
ラック調節幅 不明
セーフティーの長さ 非貫通式
特徴 ・マルチチンニングスタンド

情報が少なすぎて評価しようのないパワーラック。

ただ一つ言えるのは、足元の横に伸びる支柱?邪魔そう?

あとラックの調節幅も大きすぎて使いにくそうではある。

マーシャルワールド「パワーラックプロ」

情報は若干少ないが、スペックを見る限り結構良さそうなパワーラック。

横幅 122㎝
奥行 146㎝
高さ 219㎝
重量 95kg
ラック内寸 110㎝
耐荷重量 350kg
ラック調節幅 不明
セーフティー 非貫通式
特徴 ・マルチチンニングハンドル
・ゴムチューブを引っ掛けて負荷にするバー付き

横幅内寸も110㎝と、ワイドグリップベンチプレスも可能。耐荷重量も350kgなのでまずまず。

価格もそこそこなので悪くない。

オプションアタッチメントが無さそうなので拡張性は高くないかもしれないが、比較的良いパワーラックだと思う。

他のパワーラックが手に入らなくて、取り急ぎ欲しいという人は検討してみても良いかもしれない。

BODYMAKER(ボディメーカー)「ハードパワーラック2

横幅117㎝
奥行117.5㎝
高さ210㎝
重量77kg
ラック内寸103㎝
セーフティーの高さ49.5~164㎝
セーフティー貫通式
耐荷重量200kg
ラック調節幅5㎝
特徴・安い

リーズナブルなパワーラック。

横幅の内寸が微妙に狭く、ワイドグリップベンチプレスはきついかもしれない。

耐荷重量も200kgとそこまで高くないので、ライト層向けのパワーラックといった感じ。

女性やパワーリフティングとか全く興味ないという人、高重量は扱わないという人なら大丈夫かも。

WILD FIT(ワイルドフィット)「ハイパワーラック200ポンドウエイト付き」

横幅127㎝
奥行147㎝
高さ223㎝
重量本体:215kg
ウエイトスタック:90kg
ラック内寸不明
セーフティー貫通式
耐荷重量350kg
ラック調節幅不明
特徴・ラットプル、ロープーリー可能

第一印象は中々良さそうなラック。

ラットプルだけでなくロープーリーもできるのは魅力的。

気になった点は、セーフティーが貫通式で使いにくそうなところと耐荷重量が350kgとやや物足りないところ。

あと高さが223㎝となっているがこれはチンニングバー込みでの高さだろうか?

もっと高くなるようだと、天井擦れ擦れになったり、チンニングしたときに頭が天井にぶつかってしまう可能性があるが…

概ね良さそうなラックではあるが、スペックに不明な点が多いので購入する場合は必ずメーカーに問い合わせして確認した方が良いだろう。

ハーフラック

BULL「ハーフラックBL-HR」

横幅 173㎝
奥行 150㎝
高さ 233㎝
重量 210kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 不明
ラック調節幅 8㎝
セーフティーの長さ 不明
特徴 ・プロスポーツチーム、大学等導入実績多数
・プレートホルダー付き
・チンニングハンドル
・カッコいい

こちらはBULLのハーフラック。

ホームジムならこちらの方が良いかも(ただし高さが高いので注意)。

スペックで不明な部分は多いが、見た感じセーフティーも長いし問題は無さそう。

ただこちらもラックの調節間隔8㎝とやや広め。

ただしハーフラックも相当高いので注意。

POWERTEC(パワーテック)「ハーフラックWB-HR19

PowerTec
¥96,800 (2021/03/27 23:16時点 | Amazon調べ)
横幅 127㎝
奥行 91㎝
高さ 208㎝
重量 45kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 450kg
ラック調節幅 不明
セーフティーの長さ 不明
特徴 ・省スペースで使用可能

耐荷重量は450kgと非常に頑丈で、省スペースで使用可能なハーフラック。

しかし残念ながらセーフティーが短すぎる。

他のセーフティーが短いラックと比べれば支柱が斜めになっている分安全性は上かもしれないがそれでも短すぎると思う。

WILD FIT(ワイルドフィット)「impulse(インパルス)ハーフパワーラックフルパワーラック

ハーフフル
横幅174.7㎝174.7㎝
奥行139㎝196.6㎝
高さ244.2㎝244.2㎝
重量153kg216kg
ラック内寸不明不明
セーフティー60㎝非貫通式
耐荷重量不明不明
ラック調節幅10.15㎝不明
特徴プレートホルダー付きプレートホルダー付き

悪くなさそうなハーフラックだが、いくつか気になる点もある。

まず高さが2442㎜ということなので一般的な部屋では高さが足りず設置できないだろう。

また縦支柱のボルト穴ピッチ間隔が101.5㎜となっているので微調整が効かず使いにくそう。

セーフティーについては約60㎝と十分な長さなので良い。

これならROGUEやONIのハーフラックの方が良いと思う。

マルチラック

SOVRAN(ソヴラン) マルチスミスマシンパワーラック

横幅 120㎝?
奥行 165㎝
高さ 220㎝
重量 135kg
ラック内寸 不明
耐荷重量 200kg
ラック調節幅 不明
セーフティーの長さ 不明
特徴 ・不明な点が多い
・機能多数
 スミス
 ディップスバー
 Tバーロウ
 ケーブル
 チンニングハンドル

聞きなれないメーカーのマルチラック。

恐らく海外製品か?

欲しい機能が一通り揃っていて、その割に価格も194,000円とリーズナブルな気がするがよく見ると色々と注意しなければならない点が見つかる。

まずセーフティーが短そう。これぐらいのラックなら長くしても構造上問題なさそうだが何故か短い。まあセーフティーを長くしてしまうと奥行が長くなってしまうという欠点もあるが、安全性の方が大切なのは言うまでもない。ベンチプレスだけなら大丈夫だとは思う。

次に気になったのがラックの調節間隔。なんとその間隔は15㎝とかなり広い。これでは丁度良い位置にラックを調節できない。ベンチプレスにせよスクワットにせよラックアップに丁度良い高さに設定できずに苦労する可能性が高い。

あとラック自体も前後に長すぎるのでラックアップのときはとにかく使いにくいだろう。

それ以外は「こういのうラックがあったらいいのにな」という機能が一通り揃っているので惜しい。

IROTEC(アイロテック)「マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOT」

横幅 220㎝
奥行 150㎝
高さ 215㎝
重量 480kg(ウエイト含む)
ラック内寸 不明
耐荷重量 不明
ラック調節幅 不明
セーフティーの長さ 不明
特徴 ・マルチグリップチンニングバー
・ケーブルアタッチメント
・スミス
・Tバーロウホルダー
・レッグプレスプレート
・ウエイトスタック220ポンド
・その他多数

様々なオプションてんこ盛りのマルチジム。

ただ残念なのは見た感じセーフティーが短いということ。

あと総重量が480kgにもなるので普通の部屋への導入はちょっと恐い。

もし購入する場合はメーカーに問い合わせて細かいスペックを確認することをおすすめする。

FAQ

セーフティーってそんなに重要?

重要です。正しくトレーニングできていればセーフティーに頼る場面はほとんどありません。しかし何かあったときにセーフティーが機能していないと大事故や大怪我、最悪の場合命に関わる可能性もあります。セーフティーは妥協しないことを強くおすすめします。

貫通式のセーフティーってダメなの?

強度が強ければダメということはありません。しかし、抜き差しの際スペースが必要になるので注意が必要です。

ラックの内寸って広くないとダメ?

パワーリフターやベンチプレッサーで81㎝ライン人差し指のワイドグリップベンチプレスをやるなら、広い方が良いです(110㎝程度あればOK)。しかし、そうでなければそこまで拘る必要はありません。

耐荷重量って200kgぐらいでも十分じゃないの?

女性などであればもしかしたら十分かもしれませんが、基本的にはもっと欲しいです。誤ってバーベルを落っことしたときはバーベルの重さ以上の荷重が掛かります。

パワーラックのケーブルマシン、ラットプルオプションの品質ってどうなの?あった方がいいの?

私自身パワーラックのラットプルオプションなどを使ったことはないので詳しくは分かりませんが、使いにくいものもあるようです。ホームジムのスペースに余裕があればラットマシンだけ別個に購入するのもアリだと思います。

お知らせ

新たにホームジム特化サイト「ホームジムラボ」を作成しました。

ホームジムを作成する上での注意事項や器具の選定などを細かく解説しています。

是非ご覧ください。

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