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BULL「ベンチ&スクワットラック」レビュー【私がホームジム用に購入した公式台(コンボラック)】

目次

ホームジム用にBULLのコンボラックを購入しました

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
このページでは私がホームジム用に購入したBULL「ベンチ&スクワットラック」をご紹介します。
このコンボラックはパワーリフティングの公式大会でも使用される本格的なラックで、価格も恐ろしく高いです。
正直ホームジムに公式台なんてとても贅沢です。
数年間使用してみた感想としては、パワーリフターとしては満足です。
しかしホームジム用器具としては微妙な部分も多かったです。

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BULL 「ベンチ&スクワットラック」基本情報

基本スペック

商品名「ベンチ&スクワットラック」
メーカーザオバ
ブランドBULL
ラックサイズ(ベンチ含む)横幅230×奥行170×高さ128(㎝)
ベンチサイズ横幅31.5×長さ137×高さ44(㎝)
セーフティー長さ63㎝
ラック内側間の幅110㎝
ベンチプレスラック調整(床から)74~139㎝ ※2㎝刻み
スクワットラック調整(床から)108~173㎝ ※2㎝刻み
セーフティー調整(床から)52.5~78.5㎝ ※2㎝刻み
耐久重量(片側)500kg
備考1セーフティーはベンチプレス用で完全取り外し可能
備考2IPF(国際パワーリフティング連盟)公式認定ラック

公式サイト

BULL「ベンチ&スクワットラック」を選んだ理由

トレーニングはほとんどBIG3しかやらないから

私のトレーニングはほぼ100%BIG3だけ。

他の種目はほとんどやらない。※追記:最近は補助種目も重要視しています

BIG3の重量を求めてトレーニングをやっているとどうしても他の種目をやる時間と体力が足らなくなる。

これがもしボディメイク系のトレーニングを中心にやるのであれば普通のパワーラックでも良かったと思う。

ベンチとスクワットをパワーリフティング公式ルール通りの条件でできるから

私はパワーリフティングの大会出場を視野に入れている。

そういう場合、普段の練習から公式ルールに則った環境でトレーニングを行った方が良い。

なぜなら、ラックやベンチ、バーベルのちょっとした違いがフォーム・記録に影響するから。

しかし一般的にホームジム用に販売されているトレーニング器具は、パワーリフティングのルールに合わないものが多い。

トレーニングは何百何千レップスも行うため、良くも悪くも普段使用している器具に合わせてフォームが最適化されてしまう。

それを大会のときにいきなり使用するラック、ベンチが極端に変わってしまうと対応できずにフォームが崩れて上がるはずの重量が上がらなくなってしまうこともある。

それであれば最初から公式ラックを購入すれば間違いないし、余計な心配をしなくて済む。

公式ラックにはBULL以外にもELEIKOやROGUE、ERなど色々あり、それぞれで微妙に違う。
パワーリフティングジムでは、ラックの違いに対応できるよう様々なメーカーのラックが用意されていることが多い。ちなみにパワーリフティング国際大会ではELEIKO、日本国内の大会ではBULLやパワーライン等のラックが使用されることが多い。

国内メーカーのため購入しやすいから

メーカーのザオバは日本の会社。

そのため購入しやすいし、何かあったときも相談しやすいのでは?と考えた。

海外製品にも安くて良いラックはあるが、私は英語が弱いし輸入とか何かあったときの対応とか色々と不安がある。

そう考えると国内メーカーというのは安心感がある。

BULL「ベンチ&スクワットラック」のおすすめポイント

極太支柱で安心感がある

支柱がとても太く重くしっかりしている。

耐久重量はなんと片側500kg。

パワーリフティングの大会で超高重量でガッツリ使用されている様子も何度も見ているため、強度面においてはこれ以上ない程信頼できる。

ベンチが大きくラックに固定されるので安定している

ブル公式ラックのベンチ

ベンチはラックと合体するようになっている。

そのためパワーラック+ベンチと違い、いちいちベンチが真ん中にまっすぐ置かれているか心配する必要もないし、滑ってズレることもなく安定している。

ローラーJカップのためバーベルの左右のズレを直しやすい

ブルのラック回転する
ブルのラックは回転するのでシャフトの位置を直しやすい

ラック部分は滑車になっており、簡単にバーベルの左右の位置のズレを修正することができる。

これは一般的なパワーラックにはない機能。

たまにベンチプレスやスクワットでラックに戻したときに左右片側に寄ってしまうことがあると思うが、そんなときも無駄な体力を消耗せずに修正可能だ。

ラックアップしやすい

ブルのラックはラックアップしやすい

ラック部分は浅く、余計に長い爪もないためとてもラックアップしやすいし、戻しやすい。

公式ラックなだけあってやはりパワーラックよりも全然使いやすい。

普通のパワーラックだと、ラック部分が無駄に長く深かったり、爪が長かったりしてとてもラックアップしづらい。
そのためラックアップ時にフォームが崩れてしまうこともしばしば。

BULL「ベンチ&スクワットラック」のデメリット

※ホームジム用として使用する際のデメリットです。

価格が高い

価格は50万円を超える。

なんと普通のパワーラック2~3台分になる。

それもそのはず。ホームジム用ではなく大会用だから。

よほどパワーリフティングかBIG3が好きでなければ高過ぎる買い物だ。

ベンチ・スクワット特化のため拡張性が低い

当然のことながらベンチプレスとスクワット以外の使用は想定して作られていない。

そのためパワーラックのようにチンニングバーやディップスバーがあるわけでもないしラットマシンを追加することもできない。

あくまでもベンチプレスとスクワットのためのラックなのだ。

ベンチの着脱が大変

ブル公式台のベンチは土台ががっちり固定
ブル公式台のベンチは着脱が大変

スクワットをやるときにはベンチを外して使用する。

そしてベンチプレスをやるときはベンチを取り付ける。

このベンチの着脱は結構面倒だし大変。

ベンチの土台部分が大きく重量もある。

そして外した後も結構邪魔になる。

これは正直大きな見落としだった。

まあ今は慣れて問題なく使用できている。

セーフティーはベンチ用なので注意

ブル公式ラックのセーフティーはベンチプレス専用

これも見落とし。

セーフティーが付いているが、実はBULLのコンボラックのセーフティーは場合ベンチプレス用で、スクワット用ではない。

ちなみにパワーリフティングの大会時は、スクワットの際セーフティーを外して使用するようになっている。

一応セーフティーの幅は長いので、スクワットのセーフティーとしても問題なく機能する。私はこのセーフティーでスクワットもやっている。

しかしこれは正規の使用方法ではないようなので注意だ。

高重量のスクワットで潰れてバーベルがセーフティー後方に転がるとラック全体がひっくり返る可能性もあり危険。

慣れないとスクワット時後方への不安感がある

正規の使用法ではないがセーフティーをスクワットで使う場合、慣れないと後ろが若干恐い。

パワーラックであれば後方にも支柱があるため、後方にバランスを崩しても支柱がブロックしてくれる。

しかしパワーリフティング競技用ラックやハーフラックは後方に支柱がない。

そのため私は後ろにバランスを崩すのが怖くて重心が前に流れてしまったり、しゃがみが浅くなったりしてしまうことがあった

今はもう慣れているのでまったく気にならず問題なくスクワットもできているが、はじめは結構恐かった。

ホームジムが狭いとレバーが使えない

ブル公式ラックレバー

BULLのラックにはラックの高さを変えるためにレバーが付いている。

レバーを使えばプレートを装着したままでもテコの作用で楽にラックの高さを変えることができる。

しかしレバーを使うにはスペースが必要。

ホームジムのようにスペースが狭いとまず使用できない。

ただホームジムの場合、自分しかラックを使用しない。

ラックの高さを変えるとすればスクワットからベンチプレスに移るときぐらい。

次の種目に移るときは基本的にプレートを外すので、結局レバーを使わなくても手で持ち上げて高さを変えることができる。

ブル公式ラックは手で持ち上がる

そう考えるとまあ問題にはならない。

あくまでもレバーは大会用と考えても良さそうだ。

ホームジム用として考えた際のBULL「ベンチ&スクワットラック」

私のホームジムは5.25畳だが、問題なく使用できている。

ホームジム用としては値段が高いし、場所を取る割に拡張性がない。

だが私はとても満足している。

なぜならベンチプレスとスクワットを最高の環境でできるから。

私のようにBIG3中心のトレーニーで予算がある人にはおすすめできる。

BULL「ベンチ&スクワットラック」まとめ

BULL「ベンチ&スクワットラック」は…

  • ベンチプレスとスクワットが超やりやすい
  • パワーリフティング国際大会でも使用可能
  • パワーリフターやBIG3がトレーニングの大部分を占める人にはおすすめ
  • ベンチプレスとスクワット特化のラックのため拡張性は低いので注意
  • ボディメイク系のトレーニングをやる人は他のラックの方が良い
  • ベンチの着脱とか若干の使いにくさもあるので事前に確認しておいた方が良い

BULL「ベンチ&スクワットラック」購入方法

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ホームジムを作る参考に拝見しました
    bullのベンチスクワットラックのジャッキ部分ですがラックは壁から何cm話せば壁に干渉することなく使えますでしょうか?

    • 今実際に確認してみましたが最低でも下の土台から35cmは壁から離さないと厳しそうです。
      35cm離して横からギリギリ使えました。

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