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もう一度ホームジムを作り直すなら購入する器具

もう一度ホームジムを作り直すなら
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ホームジムでのトレーニングを1年終えて

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
私は2018年にホームジムを作成し、すでに一年近くトレーニングを行っています。
器具については色々と調べて選択し、買い揃えたため満足しています。
でも実際にトレーニングを続けていると「あっちの器具の方が良かったかな~」と思うことがあります。
そこで私がもう一度ホームジムを作るならどのような器具を購入するかを考えてみました。

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パワーラック

もう一度ホームジムを作るとしてもラックを購入することに変わりはない。

現在使っているラックには満足しているが、いくつか使いにくいところはある。

現在使用しているラック

不便に感じていること

私が購入したBULL「ベンチ&スクワットラック」はパワーリフティングの公式台であるため、そもそもホームジム用ではない。※公式台をホームジム用に購入している人も多いが。

そのため、ホームジムではどうしても使いづらさがある。

プレートの収納がない

公式台なので無駄なプレート収納なんかは付いていない。

購入前は気にしていなかったが、やはり収納があった方が便利だと思う。

新しくプレートツリーを購入するとなるとお金も掛かる。それに他のラックはプレート収納付きもあるものも多いので良いなあと思ってしまう。

ちなみに現在のプレート収納方法はこちら。

価格が高かった

公式のコンボラックは約50万円と滅茶苦茶高い。

そう考えると違うラックにしておけば別のところにもっとお金を掛けることができたと思う。

もちろん公式台はパワーリフターにとっては使い勝手や価格以上の価値があるのは確かだが。

もし次に購入するならONI鬼「ハーフラック」または「コンボラック」もしくはROGUE「ハーフラック」

ローグハーフラック

もしもう一度購入するならONI鬼「ハーフラック」か「コンボラック(プレートツリー有)」。

一番の魅力は何と言っても価格の安さ。

ハーフラックは約5万円ちょっとで、コンボラックも13万円ちょっと。

しかもサイズや性能は十分。

これからホームジムを作る人には断然コチラをおすすめする。

一番費用が掛かるラックでここまで費用を節約できるのは非常に大きい。

安さでいえばONI一択だが、拡張性の高さと信頼性でいうとROGUEの「ハーフラック」も捨てきれない。

資金に余裕がある人であればROGUEの「ハーフラック」を選べば間違いないだろう。

ベンチ

現在使っているベンチはBULLのコンボラックに付いているもの。

これがちょっとした悩みの種になっている。

現在使用しているベンチ

不便に感じていること

ベンチの着脱が大変

ラックとベンチががっちり連結されるため安定感は抜群だが、スクワット⇆ベンチプレスの移行は面倒。もう慣れたといえば慣れたが…

ベンチのフレームが大きく邪魔になる

ベンチをラックから外した後は、ラックと連結する部分のフレームが大きく邪魔になる。

私の5.25畳のホームジムではかなり窮屈になってしまう。

もし次に購入するならROGUE「フラットユーティリティーベンチ2.0スタンダードパッド」

もう一度購入するならこちら。

パワーリフティング大会基準の設計。

2.0になって足元の土台部分の形状の問題も解決された。

ちなみにこのベンチはコンペティションファットパッドのタイプもあるが、おすすめはスタンダードパッドの方。

ファットパットだと柔らかくてベンチプレスがやり易くなるが、世界大会等で使用されるエレイコなどの硬めのベンチに対応しにくい。

そう考えるとスタンダードパッドの方が硬めなのでおすすめ。

バーベルシャフト


バーベルシャフトは現在使用しているROGUE「ステンレスオハイオパワーバー」でとても満足しているのでもう一度購入するとしてもこれ。

プレート

プレートは重量誤差と厚み等でスチールプレートを購入したが、今はちょっと考え方が変わっている。

現在使用しているプレート

不便に感じていること

スチールプレートのため音が若干気になる

今の所音で妻からトラブルや苦情等はないが、どうしても自分自身が気にしてしまう。

コーティングが剥がれる

スチールプレートだとどんなに丁寧に扱っていてもペイントコーティングが剥がれてしまう。

割と几帳面な私としては少し気になってしまう。

もし次に購入するならGYMWAY「トレーニングバンパープレート」

次に購入するとしたらこちら。

バンパープレートであれば音も気にならないし、黒であれば傷とかもほとんど目立たないし気にならない。

バーベルシャフトに装着できる枚数・重量や、シャフトの撓りへの影響は気になる部分ではある。

しかし現在の私のレベルではまだ撓りを心配するような使用重量ではない。

レベルが上がってその辺が気になりだしたらちょっとずつスチールプレートを購入していくのが良かったのかなと思う。

ちなみにGYMWAYのバンパープレートは他社製品と比較して薄いのでそこもおすすめポイントだ。

まとめ

もう一度ホームジムを作るなら購入する器具は…

  • ラック:ONI鬼「ハーフラック」orONI鬼「コンボラック」orROGUE「ハーフラック」
  • ベンチ:ROGUE「フラットユーティリティーベンチ2.0スタンダードパッド」
  • バーベルシャフト:ROGUE「ステンレスオハイオパワーバー」※そのまま
  • プレート:GYMWAY「トレーニングバンパープレート」
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コメント

コメント一覧 (4件)

  • いつも楽しく読ませていただいております。
    鬼のプレートが気になるのですが、どう思われますか?

    現在ホームジム作成中で、プレートとバーとベンチを何にしようか悩んでいます。

    • 鬼のプレートは現在コスパで見れば間違いなくNo1だと思います。
      精度がトップクラスに高く(±10g)、バンパープレートなのに低価格なのが良いです。
      注意点としてはバンパープレートは厚みがあるので、使用重量が200kg台中盤~後半になるとバーベルが撓りやすくなったり、装着しにくくなるという点です。
      もしもパワーリフティングなどをやっていてその辺の違いをシビアに考えているのであれば注意です。
      もし気になるようであれば、ROGUEのパワーリフティング用の薄いプレートがおすすめです。静音性も欲しければGYMWAYのプレートがバンパープレートでありながら厚みも抑えられているのでおすすめです。

      まとめると以下の通りです。
      ①パワーリフターで高重量(200kg台中盤~後半)を扱う→ROGUEパワーリフティングプレート>GYMWAYバンパープレート(黒)>ONIバンパープレート
      ②パワーリフターだけど使用重量は200kg台前半程度まで→GYMWAYバンパープレート(黒)>ROGUEパワーリフティングプレート>ONIバンパープレート
      ③精度(重量誤差)重視→ROGUEパワーリフティングプレート・ONIバンパープレート>GYMWAYバンパープレート(黒)
      ④静音性重視→GYMWAYバンパープレート(黒)・ONIバンパープレート>ROGUEパワーリフティングプレート
      ⑤安さ重視→ONIバンパープレート>GYMWAYバンパープレート>ROGUEパワーリフティングプレート

      実際のところ、硬くて撓りにくいバーベルシャフトであれば撓りは余程の高重量でなければ気にならないと思います。
      またROGUE、GYMWAY、ONIクラスであれば精度(重量誤差)の差もあまり気にしなくても大丈夫だと思います。
      あとホームジムだとバンパープレートの方が絶対に静かで良いと思います。
      よって300kgに迫る超高重量を使用する訳でなければ、価格、静音性(バンパープレート)、デザインで選んでも良いと思います。
      最悪失敗してもプレートは後から買い替えたり買い足したりするという手もあります。

      ちなみに私はBULLのパワーリフティングプレートを購入しましたが、BULLに限らずスチールプレートはどうしても音が気になりますし、どんなに気を付けて使っていても傷や錆び、ペイントの剥がれが出てきます。

      もし私が次に購入するとしたらGYMWAYのバンパープレート(黒)です。理由は ①薄い②安い③黒くて汚れが目立たない④バンパープレートなので音が静か だからです。ただしどの重量も色が黒1色なので分かりにくいというデメリットもあります。

      シャフトはBIG3中心のトレーニングであればROGUEステンレスオハイオパワーバーが硬く撓りにくく滑りにくい上に耐久性も高いのでおすすめです。
      ベンチはフラットベンチであればROGUEモンスターユーティリティーベンチ2.0がパワーリフティング公式ルールサイズでベンチプレスがやり易くおすすめです。
      いずれもMBCPOWERさんで購入できます。
      ※ただしパワーリフターでなければ上記は価格が高く性能もオーバースペックかもしれません。品質で後悔することはないと思いますが。

      • 非常にわかりやすくご説明いただきありがとうございます。

        現在パワーテックのパワーラックとラットタワーオプションをお値打ちに入手できたので、インクラインベンチかフラットベンチを買おうか悩んでいました。
        パワーテックのユーリティーベンチも現物見て触ったのですが、インクラインした状態でのガタつきと足の形状が気に入らず見合わせた次第です。
        インクラインでは高負荷も扱いませんので、フラットとの二台持ちも検討してみます。

        ベンチ120程度のひよっこで、ボディメイク系種目も積極的にやっている状態ですので、200キロを使用するのは死ぬまでないかも知れません。
        アパートなのでバンパープレートは必須なので、ジムウェイかオニでお財布と相談のうえ検討してみます。

        ご親切に回答いただき、誠にありがとうございました。

        • パワーテックですか。良いラックを手に入れましたね。
          ボディメイク系種目をやるならかなり良さそうです。
          何かあればまたご質問ください。

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