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プロテインバーやプロテインドリンクの正しい使い方

プロテインバーとプロテインドリンク
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目次

プロテイン食品は考えて摂らないと太る原因になったり損したりすることになるので注意

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly.power)です。
ここ最近のフィットネスブームで今やコンビニでも簡単にプロテインバーやプロテインドリンクによりたんぱく質を補給できるようになりました。
当ブログでも今までに数多くの商品をレビューしてきました。
これらの商品はとても便利ではありますが、商品の特性を良く理解し注意して使わないと太る原因になったり、損をしたりする可能性もあるので注意です。

プロテインバー・プロテインドリンクのデメリット

aokuma

プロテインバーには目をそらしてはいけない欠点があります。
それはプロテインパウダーと比べると栄養成分面・コスパで圧倒的に劣るというところです。

プロテインパウダーに比べてコスパが悪い

  たんぱく質1gあたりの価格
プロテインパウダー
※マイプロテインセール時
3~4円/g
プロテインバー平均 13.8円/g
プロテインドリンク平均 14.2円/g

ご覧の通りたんぱく質1gあたりの価格でみると、プロテインバー・プロテインドリンクはプロテインパウダーには到底かなわない。

今回はプロテインの中でも最も安いマイプロテインと比較しているが、他社製品でもコスパはプロテインパウダーの方が上だ。

たんぱく質は毎日のように大量に必要なのでコスパはとても重要。

プロテインバーやプロテインドリンクはコスパ面から考えるとタンパク質補給源の中心にはできない。あくまでも補助的な役割として考えるべきだ。

プロテインパウダーに比べて栄養成分面で劣る

  たんぱく質含有率
プロテインパウダー 80~90%
プロテインバー平均 35%
プロテインドリンク平均 77%

ご覧の通り栄養素面でもプロテインパウダーに負けている。

ちなみに人気のザバスミルクプロテインは約60%。

プロテインバーやプロテインドリンクは味を美味しくするためにタンパク質以外の栄養素の割合も多くなってしまっているのだ。

当然カロリーも高くなるし、たんぱく質の割合も低くなる。

プロテインバー・プロテインドリンクのメリット

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それでも私はプロテインバーやプロテインドリンクを愛用しています。

美味しい

プロテインバー・プロテインドリンクは栄養成分面やコスパではプロテインパウダーには到底かなわない。

しかし味では圧勝。

プロテインパウダーには美味しくないという最大の弱点がある。

そこでプロテインバーやプロテインドリンクに日の目が当たるのだ。

正直プロテインパウダーの方がコスパ・栄養素面で圧倒的に上回っていることはトレーニーなら誰でも知っている。

でもプロテインパウダーを飲むのがどうしても苦痛だという人も多い。

そんなときに1つの選択肢として挙がってくるのがプロテインバーやプロテインドリンクだ。

お手軽

プロテインパウダーはいちいちシェイカーでシェイクして飲まなければならない。

持ち運びは面倒だし、忘れてしまうこともあるし、作るのもシェイカーを洗うのも面倒。

だが、プロテインバーやプロテインドリンクはコンビニでも買えるし、バッグに忍ばせておけばいつでもサッとたんぱく質を補給できる。

出先や出張先、仕事の合間、ジムにプロテインを忘れてしまったときなど様々な場面で活躍してくれる。

お菓子やジャンクフードに比べれば栄養成分面も優秀

プロテインバーやプロテインドリンクはプロテインパウダーに比べれば確かに栄養成分面で劣る。

しかし、お菓子や菓子パン、ジュース、ジャンクフードと比べれば遥かに高タンパク低カロリーで優秀。

コンビニに寄ってジャンクなものを買って食べるよりは、プロテイン製品を選択した方が全然良い。

プロテインバー・プロテインドリンクの正しい使い方

aokuma

最後に私が思うプロテインバー・プロテインドリンクの効果的かつ現実的な使用方法を提示します。

増量期や成長期の栄養補給

増量期や成長期であれば多少カロリーが高くても問題ない。

特に若くてスポーツとかをやっててエネルギーの消費が激しい人にとっては、高いカロリーはむしろプラスにもなり得る。

減量期の一休みに

ダイエット中や減量期でも1日1本ぐらいなら全然問題ないだろう。

むしろプロテインバーやプロテインドリンク1本すら摂取できないような減量なんて無茶し過ぎだと思う。

もちろん毎食のように食べてしまえばカロリーオーバーになるリスクは高くなるので注意が必要だが、減量中のちょっとした甘味として楽しむ分には良いと思う。

朝食や間食代わりに

朝食や間食でハイカロリーの菓子パンとかを食べている人はプロテインバーとプロテインドリンクに置き換えるのがおすすめ。

カロリーも抑えられるし、たんぱく質の摂取量も一気に増やせる。

まとめ

プロテインバー・プロテインドリンクは…

  • プロテインパウダーにはコスパ、栄養素面で到底かなわないが味では圧勝
  • ジャンクフードに比べれば遥かに優秀な栄養成分
  • カロリーが高めな商品も多いのでダイエットや減量中には注意
  • メリットとデメリットを考えて上手く活用しよう
aokuma

以上のプロテインバー・プロテインドリンクのメリット・デメリットをよく理解した上で取り入れてみて下さい。
以下の記事で各種商品を味・栄養成分・コスパで比較レビューしているので参考にしてみてください。

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