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カーテン選びで後悔する6パターンと失敗しないための4つのポイント
カーテンで個性を出そうとすると大体失敗するからシンプルなものを選ぶのがおすすめ
こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
カーテンって色んなデザインがあるので選ぶのに悩みますよね。
そんなときはシンプルなデザインのカーテンを選ぶことをおすすめします。
カーテンは面積が大きく視界に入ることも多いので、部屋の印象を大きく変えます。そんなカーテンで個性を出そうとするのはかなりリスクが高いのでおすすめしません。
この記事では失敗しないカーテンの選び方を紹介します。
カーテン選びで後悔する6パターン
①カーテンだけの印象で選んでしまう
カーテン単体での好みで選んでしまうと大体失敗する。
何故ならカーテン単体での印象と実際に部屋に取り付けたときの印象は大きく異なるからだ。
例えば黒を基調としたシックな部屋にかわいい花柄のカーテンだと合わないのは容易に想像できる。
これは極端な例だが、失敗する人は多かれ少なかれこういったミスをすることが多い。
柄物や派手で奇抜なカーテンでも上手く使いこなしている例もあるが、それはかなりの高等テクニックなので簡単にマネできるとは考えない方が良い。よほど自分のセンスに自信のない人はマネしない方が良い。
②自分の好きな色というだけで選んでしまう
好きな色を選ぶ気持ちは分かるが注意しなければ大失敗につながる。
何故ならカーテンは面積が大きいため、自分の好きな色が派手であった場合部屋全体の印象が悪くなってしまうことがあるからだ。
例えば女性に多いのがピンクが好きだからピンク色のカーテンにしてしまうというミス。白に近いピンクならまだしもショッキングピンクなんかだと最悪。全く落ち着かない居心地の悪い部屋になってしまう。
決して好きな色だからというだけの理由でカーテンを選んではいけない。
③飽きることを想定していない
柄やデザインの入ったカーテンを選ぶのは結構だが飽きることを想定しないと失敗する。
何故なら柄物や派手なデザインというのは大概飽きが来やすいかだからだ。
例えば家具や洋服などで昔は良いと思って買ったにも関わらず今見るとダサいと感じるものは無いだろうか?きっとそういうものがあるはずだ。
それはそのデザインに飽きてしまったか、自分自身のセンスに磨きがかかって感性が変わったからだろう。
④カーテンの機能面を考えていない
カーテン、レースカーテンには色々な性能がある。
例えば燃えにくかったり、断熱性があったり、遮光性やUVカット機能、外から透けて見えにくいなど様々だ。
どの部屋に使用するカーテンかによってどんな機能が欲しいかも変わるし、性能が良いほど価格も上がる。
その辺を無視してデザインや価格だけで選ぶと後々後悔する。
⑤丈が合っていない
丈が足らないカーテンだととても貧乏臭い印象になってしまう。
逆に丈が長過ぎると汚れやすい。
どんなに良いカーテンでも丈が合っていないと台無しになるので、サイズを正確に測ることはとても重要だ。
オーダーカーテンであれば業者さんにしっかりと測って貰えば良いが既製品を購入する場合は注意だ。
⑥部屋との調和を考えていない
まとめると結局は部屋との調和をしっかり考えられていないと失敗しやすいのだ。
逆に部屋との調和さえ考えられていれば柄物でもデザイン入りでも大きな失敗は避けやすくなるだろう。
を隠そう私自身も過去に同じようなミスをしました。
カーテン選びで失敗しないための4つのポイント
この写真は我が家のカーテンです。
地味で無難だと思うかもしれませんが色々と失敗を繰り返した上での選択です。
以下にカーテン選びのポイントをまとめました。
①サイズを正確に測る
カーテンの丈は重要だ。
丈が短いと貧乏くさく見えるし断熱性能も低くなってしまう。長すぎると汚れやすいし邪魔。
サイズをしっかりと正確に測ってカーテンを注文するのは基本中の基本。
窓の大きさが一般的な規格であればカーテンも既製品で対応できることもあるが、念のため慎重にサイズをチェックすることをおすすめする。
可能であれば家の詳細な間取り図等を利用するか、カーテン業者に直接測ってもらうのが確実だ。
②飽きのこないシンプルなデザインを選ぶ
オーダーカーテンの場合はそんなに安くはないので1度購入したらそう簡単には変えられないだろう。
そう考えるとできるだけ飽きのこないデザインにした方が後々後悔しない。
特に派手な色やデザインほど飽きがきやすいので注意だ。
よほど自分のセンスに自信がない場合は、壁の色に近いシンプルな色・デザインを選ぶと失敗がない。
一般的な白い壁紙の部屋であれば無地のホワイトやベージュ、ライトグレーなどであれば違和感なく合うはずだ。
壁紙の色と近い色のカーテンであれば、壁と同化しやすく、圧迫感が抑えられ部屋が広く感じられる。
逆に壁紙と大きく異なる色であれば存在感が強く圧迫感があり部屋が狭く感じてしまうので注意したい。
③部屋に合ったカーテンの機能を考える
カーテンの機能には次のようなものがある。
- 遮光(光を遮る&漏らさない)
- 遮熱(熱を遮り部屋が熱くなるのを防止)
- 保温(熱を外に逃がさない)
- 遮音(音を外に漏れにくくする)
- 消臭(臭いを中和・分解する)
- 防臭(臭いにくくする)
- 防汚(汚れにくい)
- 制電(静電気を抑え埃が付きにくくする)
- 撥水(水を弾く)
- 防炎(燃えたときに炎が広がりにくい)
- 抗菌(菌の繁殖を防ぐ)
- 超耐光(カーテンの日焼けや色あせ、黄ばみ防止)
- 防花粉(花粉を吸着し部屋への侵入を防ぐ)
- 形状記憶(皺が付きにくい)
- UVカット(家具や床などの日焼け防止)
- ミラーレース(光を反射させて家の中を見えにくくする)
- ウォッシャブル(洗える)
ざっと挙げただけでもこれだけある。
当然機能が多くなるほどカーテンの価格も上がる。
しかし必ずしも全ての機能が必要とは限らない。
最近では壁や窓の断熱性能も高くなっているし、窓自体にUVカット機能が付いているものも多い。
それらとの兼ね合いも考えると良いだろう。
また気に入ったデザインのカーテンに希望の性能が付いているとも限らない。
デザインと欲しい性能で見ていけば大分選択肢は絞られるはずだ。
④部屋との調和をよく考える
カーテンは決して単体で考えて選んではいけない。
必ず自分の家・部屋の印象やイメージに合うかどうか考えて選ぶべきだ。
自分の部屋の壁紙や床の色、家具・インテリアとの相性はどうか?
部屋は明るい印象にしたいのか、落ち着いた部屋にしたいのか。
色々と頭の中でシミュレーションしたり、ネットで画像検索したりしてよく考えると良いだろう。
カーテンって実は奥が深いんですよね。
まとめ
カーテン選びで失敗しないためには…
- まずはサイズをしっかり正確に測る
- デザインだけでなく機能面も考える
- 柄物や派手な色は基本的に避ける
- 飽きのこないシンプルなデザインが無難
- カーテンで部屋の個性を出そうとしない
- 部屋との調和をよく考える
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