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ジム・スポーツクラブ通いのメリット・デメリット
※当記事はやや情報が古くなっているので下記サイトのページも合わせてご確認ください
ジム通いには良いことも悪いことも沢山あります
こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
ここ数年フィットネスブームでジムに通う人が増えたと思います。
そこで今回の記事では、ジム通いのメリット・デメリットについて解説します。
ジム通いのメリット
メリット①最新のマシンや器具が沢山
経営状態が良好なジムであれば、最新のマシンや器具が導入されやすい。
やはり、マシンや器具の性能にはそれなりに差が存在する。
良いマシンであれば、筋肉に刺激を与えやすかったり、怪我をしにくかったりということもある。
また、筋肉によってはマシンでないと中々上手く刺激できない部位もある。
特にボディビルダーやフィジーカーなどをはじめとしたボディメイク系のトレーニングを中心に行いたいという人は圧倒的にジム通いがおすすめだ。
一方でパワーリフターやBIG3しかやらないという人にはホームジムの方がメリットが大きい。
メリット②トレーナーがいる
特に初心者の場合、何から始めたらよいか右も左も分からない場合が多い。
そうなるとトレーナーの存在は有難い。
初心者が何も分からず誤ったトレーニングで怪我をしたり、全く成果が出ずに挫折することが多いことを考えると、トレーナーの指導は大きなメリットだ。
また、中級者でもトレーニングで悩みがあれば色々とアドバイスをもらうこともできる。
稀ではあるが、トレーナーでもボディビルやフィジーク、パワーリフティング等をやっている人がおり、そういった人たちの指導が受けられるのであれば、上級者でも行く価値がある。
※パーソナルトレーニング(個別指導)等は別途料金が掛かる場合あり
メリット③潰れた時に助けてもらえる
トレーニングで怖いのが潰れたときだ。
例えばベンチプレスとかスクワットとか。
まあセーフティーをしっかりセットしていれば多くは危険を避けられるが、万が一を考えると怖い。
潰れても、しっかりしたジムであればトレーナーが気を付けて見ており助けてくれるので安心できる。
もちろん限度があるので、自分自身しっかりと安全には配慮したいところだ。
メリット④周りの人が刺激になる
ジムでは自分以外にも多くの人がトレーニングに励んでいる。
ジムによって差はあるがレベルは様々で、運動不足で始めたばかりの人からアスリートレベルな人まで幅広い。
きっと自分の理想に近い人もいるはず。そういった人は良い目標になるしトレーニングは参考になるかもしれない。
また、自分に近いライバルのような存在も見つかるはず。そういった存在はとても良い刺激になる。
いずれにせよ、周りの人のトレーニングを見れば嫌でも気合が入るはずだ。
メリット⑤行けば何だかんだ頑張れる
運動するのは面倒くさくても、ジムにさえ行ってしまえば何だかんだ頑張れるものだ。
「せっかくジムに来たんだからやるか」「会費がもったいないから頑張るか」と。
行く前はやる気がなくても意外とジムに行って着替えると頑張れるもの。
やる気は後からついてくるというのがよく分かる瞬間だ。
メリット⑥シャワーやお風呂、サウナが利用できる
これはジムによるが、シャワーやお風呂、サウナが利用できるジムがある。
お風呂代も浮くしゆっくりリラックスできるのは嬉しい。
噂ではお風呂目当てで通う人もいるらしい。せっかくだからトレーニングもやってほしいが…
メリット⑦日焼けマシーンが利用できる
これもジムによるが、日焼けマシーンを置いているところがある。
特にボディビルやフィジーク選手等が通うコアなジムに多いだろう。
もちろん料金は別途掛かるはず。
コンテスト前はわざわざ日焼けサロンに通う必要もないので楽だろう。
メリット⑧プールが使える
これもジムによる。
どちらかというとコアなジムよりは、ライト層が通うスポーツクラブに多い印象。
泳ぐのが好きな人や、トレーニングに水泳を取り入れたいという人にはこういうところがおすすめ。
メリット⑨会員同士で情報交換可能
ジム通いが長くなると自然とジム仲間ができるものだ。
そうすると、「こういう方法が効果的らしいよ」とか色々と情報交換できることもある。
そういった話が良いヒントになって伸びることも少なくない。
自分よりも経験豊富な人とジム仲間になればとても良いアドバイスを受けられることもある。
ジム通いのデメリット
デメリット①待ち時間が長い
ジムによっては器具が少ないところもある。
また、ベンチプレス台やパワーラックなどは人気があって中々空かないことが多い。
私の場合、ほとんどBIG3しかやらないのにベンチ台もパワーラックも中々空かなくてイライラすることが多かった。
デメリット②動画が撮影できない
ジムによってはプライバシー保護等で撮影禁止になっている所も多い。
フォームを確認したり、SNSにアップしたいという人にとっては大きなデメリットになるだろう。
ユーチューバーなんかだと死活問題だ。
デメリット③できるトレーニングに制限がある
ジムによっては、マシンや器具が不足しており、やりたいトレーニングができないことがある。
特に多いのが、バーベルやダンベルの重量不足。
ライト層向けのスポーツクラブでは、重量不足(負荷不足)で全くトレーニングにならない。
フルスタックでも軽くて筋肉に全然刺激にならないのだ。
あと多いのが床引きデッドリフト禁止。
音がうるさいという理由で禁止されている所がかなり多い。
「トレーニングさせる気ねーだろ?」と思ってしまう。
デメリット④周りの目が気になる
これが中々困りもの。
特に混んでいるときのインターバル中。
「早く終われよ」と心の声が聞こえてくるようだ。
特にスクワットなんかは、重量が上がってくると長いインターバルが必要になる。
しかし混んでいると周りの順番待ちしている人の目が気になってとてもとてもゆっくりインターバルなんて取れやしない。
また、服装も気になる。
ベンチプレスのときにへそが出てしまったり、ボロボロの服を着ていたりしたら流石に恥ずかしい。
でもウェアを用意するとなるとお金が掛かるし…
デメリット⑤ジムが遠いと通うのが大変
ジムが近くにあれば苦ではないが、遠くだと大変。
それだけでジムに行くハードルが跳ね上がる。
ただでさえ疲れることをしに行くのに移動にまで体力を使いたくはない。
デメリット⑥交通費が掛かる
ジムが徒歩圏内や仕事の帰り道などであればさほど問題ない。
しかし移動に電車やバス、車等を使う必要があると大変。ジムの会費以外にもかなり交通費、ガソリン代が掛かってしまう。
この費用は一度計算してみて欲しい。驚愕するはずだ。
デメリット⑦道具を持ち運ばなければならない
ジムの有料ロッカーを使っても構わないという人はそれでいい。
しかし多くの人はロッカー代がもったいないと思うだろう。
そうなるとジムに行く日はトレーニングウェア、シューズやベルト、ニースリーブ、リストラップ等沢山の荷物を持ち運ばなければならない。
車移動であれば載せっぱなしでいいので困らないが、それ以外の交通手段を利用している人はとても大変だ。
デメリット⑧休館日に振り回される
トレーニングの経験を積むと遅かれ早かれみんな何かしらのプログラムに則ってトレーニングを行うようになる。
この曜日はベンチプレスでこの曜日はスクワットで…というように。
しかし予定していたプログラムとジムの休館日が重なるとその計画が崩れてしまうのだ。
その都度調整を余儀なくされるのでとても面倒だ。
デメリット⑨閉館時間に間に合わないことがある
ジムには営業時間がある。
最近は深夜営業するところも増えてきているが、早いところだと9時とか10時に閉まってしまう。
仕事が長引いて残業後に行こうとしても間に合わないということは珍しくない。
デメリット⑩天気が悪いと心が折れてサボってしまう
雨の日や台風の日にわざわざ遠くのジムに行くには結構精神的なハードルがある。
意志が弱い人だとついつい「今日は天気が悪いから無理せず休もう」なんてサボってしまう。
デメリット⑪会費が掛かる
ジムの会費は様々だが多くは月5千円〜1万円は掛かる。また入会金を取るところもあるだろう。
※公共の体育館などであれば1回数百円と激安だが、設備はあまり期待できない
この費用は必ず一度計算してみて欲しい。
1ヶ月であれば高く感じなくても、1年、5年、10年と長い期間払い続けるとなるととんでもない莫大な費用になる。
デメリット⑫人づきあいが面倒
ジムでの人付き合いは時にはプラスになるが、場合によってはとても面倒なものになる。
トレーニングをしたいのにインターバル中に長々と話し込まれたりするととても困る。
また人によっては集中力が削がれるという人も少なくないだろう。
デメリット⑬ジムによってはメリットが機能していないところもある
ジム通いのメリットも沢山挙げたが、ジムの設備やトレーナーはかなり差がある。
マシンが古すぎたり、重りが足りなかったり、トレーナーが素人レベルだったり、衛生面が悪かったり。
本当はジムのメリットであるはずのポイントが全く機能していないジムは意外と多いので注意。
必ず事前に見学に行くべきだ。
ジム通いメリット・デメリットまとめ
ジム通いについて色々メリット・デメリットを挙げてきた。
結局のところ、その人の生活スタイルや周辺環境、目標、トレーニーとしてのレベル、トレーニングの内容、経済状況等の違いによって、メリット・デメリットは大きく変わる。
今一度自分にとってそのジムに通うのはメリットとデメリットどちらが大きいのか考えてみることをおすすめする。
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