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【低温調理で簡単激ウマ】鶏胸肉を炊飯器の保温機能を使ってしっとり柔らかく調理する方法【たんぱく質補給源の主役】
炊飯器の保温機能でもそれなりに美味しく鶏むね肉を調理可能
こんにちはアオクマ(@bluezzly.power)です。
鶏胸肉はたんぱく質の補給源として、栄養成分、コスパ共にとても優秀なのはもはや説明するまでもありません。
しかし難点なのが、パサついて美味しくないし飽きやすいというところ。
私もこれまでに焼いたり茹でたり色々な方法を試しましたが、結局飽きるし調理が面倒なので続きませんでした。
しかしこの度ついにベストな鶏胸肉調理法を確立したのでご紹介します。
このページでご紹介する方法で作ればとても簡単で再現性高く美味しく調理できるので是非参考にしてみて下さい。
皮なし鶏胸肉のスペックを再確認
まずは鶏胸肉(皮なし)の優秀なスペックを再確認しましょう。
※鶏胸肉(皮なし)100gあたり
エネルギー | 108kcal |
たんぱく質 | 22.3g |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 0g |
たんぱく質含有率 | 82.6% |
ご覧の通りほぼたんぱく質。
プロテインパウダーとほとんど変わらないたんぱく質含有率を誇っている。
一般的な鶏胸肉は1パック(1つ)で皮を除いた状態で約300gあるので、それだけで約70g近くのたんぱく質を摂取することができるのだ。
今回はこの超優秀な鶏胸肉を美味しく調理していく。
※調理というほどでもないぐらい簡単なのでご安心下さい。
鶏胸肉調理法の概要
概要を簡単に説明すると、ジップロックに鶏胸肉を入れて空気を抜いて、あとは水を張った炊飯器に入れて2時間程度保温するだけ。
たったこれだけで簡単に鶏胸肉をしっとり柔らかく調理することができる。
パサつきもなく、鶏胸肉とは思えない程激ウマになるので、300gぐらいあっても一瞬で完食できてしまう。
もちろん顎が疲れることもない。
炊飯器の保温機能を利用した鶏胸肉調理法の流れ
特に難しいところはなくとても簡単です。
準備するもの
- 鶏胸肉
- ジップロック
- 炊飯器
- 水
下準備(仕込み)
ザっとでいいので胸肉から皮を剥ぎ取る
POINTマクロ管理を行っている場合は、この段階で重さを計り、希望の重さに切り分けておくとよい
皮を剥いだ鶏胸肉をジップロックに入れて、可能な限り空気を抜いて密閉する
POINTこのとき肉をやや潰して平べったくしておくと調理したときに熱が通りやすい
POINTマクロ管理をしっかり行っている場合は、ジップロックに重さを書いておくとよい
あとは冷凍庫に入れて保存するだけ
業務用スーパーやコストコでは大量の鶏胸肉が購入できるのでこのようにして保存しておくととても便利です。
調理の流れ
それでは次に調理に移っていきます。
- 鶏胸肉は解凍せずに凍ったままでOK
- 水も沸騰させず水道水を冷たいままでOK
- 水は鶏胸肉が浸かる程度入れる
- 今後作るときの再現性を高めるために水の量をメモしておく
専用の調理器具を使用しないとジップロックの中に空気が残って浮いてきてしまうため皿などで浮かないよう押さえつける
あとは2時間前後保温するだけで完成
- 炊飯器の保温時の温度はメーカーによって違うので保温時間も変わる
- 炊飯器のサイズや水の量によって保温時間は適宜調整
- 保温時間が長すぎるとパサパサになるので注意
- 奥まで熱が通ってない場合は保温時間延長
ポン酢や焼き肉のたれ、塩胡椒、大根おろし、刻みネギなどで食べると美味しい
- あとは出来栄え等を確認して、次回作成時保温時間を調整する
- 中まで火が通っていない場合は食中毒にならないよう再度加熱する
鶏胸肉の美味しい食べ方
- ポン酢
- ポン酢+大根おろし
- ポン酢+刻みネギ+桃屋の刻みにんにく
- スタミナ源たれ
- 塩胡椒
まず肉自体がかなり柔らかくしっとりしているのでかなり美味しくなっている。
本当にちょっとした味付けだけでもかなり美味しいが、特に私が好んで食べているトッピングが上記。
特に桃屋の刻みにんにくとスタミナ源たれはにんにくの香りが良く、激ウマで他の料理にも使えるのでおすすめ。
はっきり言って鶏胸肉とは思えないぐらい美味しくなるので、あとは自由に色々な食べ方を楽しんでみて欲しい。
まとめ
鶏胸肉を簡単に美味しく食べるには…
- ジップロックに入れて炊飯器で2時間保温
- しっとり激ウマ
- 炊飯器とか水の量によって保温時間は要調整
- 火の通り具合をみて食中毒にだけは注意
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