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【ピンで設置できる「壁付け物干し」レビュー】室内物干し問題はこれで解決【スッキリ省スペースで邪魔にならない】

壁付け物干し
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目次

室内物干しはこれがおすすめ

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
このページではピンで設置できる「壁付け物干し」をご紹介します。
この商品は壁にピンで設置できるフック&物干し竿のセットです。
デザインがシンプル・コンパクトで目立たない上に、壁が石膏ボードであればどこにでも設置できるのでとてもおすすめです。
室内では生活感丸出しになりやすく邪魔になりやすい洗濯物ですがこれを接地すればかなり解消されます。

壁付け物干しスペック

名称 ピンで設置できる「壁付け物干し」
メーカー 千趣会
セット内容 本体(フック)×2
本体受けパーツ×2
本体固定ネジ×5(予備1)
固定用ピン×40(予備6)
ピン押し工具×1
物干し竿×1 ※2パーツ継ぎ式
サイズ 本体
 収納時:幅約9×奥行約3.5×高さ約35(㎝)
 使用時:幅約9×奥行約28×高さ約35(㎝)
物干し竿(継ぎ式)
 直径約22㎜(中央部約26㎜)
 長さ約140~250㎝
耐荷重量 竿全体で約10kg
材質 ABS樹脂、アルミニウム
設置間隔 本体間の間隔:約140~200㎝

壁掛け物干し設置手順

セット内容&準備するもの

ピンで設置できる壁掛け物干しのセット内容
ピンで設置できる壁掛け物干しの本体と本体受けパーツ
取り付けに必要な工具
  • メジャー
  • プラスドライバー

メジャー:本体を左右対称に取り付けるため、また本体間の距離を測るために使用

プラスドライバー:本体受けパーツに本体をネジで固定するために使用

手順

STEP
本体受けパーツを壁に取り付ける

※まずはピンで仮止めし、位置が決まったらピンを差し込んで本固定する

※もう一個もメジャーで距離を測り、同じ高さに設置する

STEP
本体受けパーツに本体を重ねてネジで固定する

※プラスドライバーを使用しネジで固定する

※反対側も同様に取り付ける

STEP
物干し竿を連結する

※物干し竿は2つに分かれているので連結させる

STEP
本体のフックを展開して物干し竿を掛ける
STEP
完成

あとは洗濯物を掛けるだけ

備考

ピンは付属のピン押し工具を使用すると簡単に差し込める。

壁付け物干しのお気に入りポイント

  • シンプルで目立たない
  • 邪魔にならず床スペースが広がる
  • 取り付けが簡単&頑丈
  • 伸縮可能な物干し竿が便利

シンプルで目立たない

壁付け物干しはシンプルで目立たないので生活感も抑えられる

この物干しの良いところはシンプルで目立たないデザインなところ。

急な雨や天候不良で室内に洗濯物を干さなければならない日は意外と多く物干しも出しっぱなしになることは多い。

そんなときに普通の置き型の室内用の物干しだと、めちゃめちゃ生活感が出る。

しかしこの物干しはとてもシンプルで目立たないのでかなり生活感が抑えられる。

色はオフホワイトで壁の色に良く馴染むので折りたたんでしまえば全然目立たない。なんなら折りたたまずにそのままにしておいてもそんなに気にならないぐらいだ。

邪魔にならず床スペースが広がる

壁付け物干しだと床スペースが広く使える
壁付け物干しだと床スペースを広く使える
置き型物干しは床を占領し邪魔になる

普通の置き型の物干しは、それだけでスペースを取るので部屋がとても狭く感じる。

置き場所によっては動線の邪魔になるので悩みの種だった。

しかしこの壁付け物干しは床を占領しないので全く邪魔にならない。

この物干しにしてからは床スペースを広く使えるので部屋が広くなったように感じられる。

取り付けが簡単&頑丈

壁付け物干しはピン17本で固定するので安定感バッチリ

取り付けは想像以上に簡単。

ピンを挿して固定するのだが、付属のピン押し工具がを使うと簡単に挿し込めるので楽勝だった。

また、こんな細いピンの固定だけで安定性や耐久性は大丈夫なのか?という不安もあったがそれも問題なし。

まずピンの数が多い。本体受けパーツ1つにつきピン17本。

しかもこれを多方向から斜めに挿す。

そのため、かなりの固定力になり全然ガタつきがない。

伸縮可能な物干し竿が便利

物干し竿は伸縮可能で2つに解体できるので収納もしやすい

物干し竿なんて後からいくらでも用意できるといえばできるのだが、正直面倒くさい。

だから物干し竿もセットでとてもありがたかった。

しかも突っ張り棒みたいに伸縮可能だし、2つに分離できるので収納もしやすい。

気になったところ

  • 洗濯物がカーテンに当たる
  • 価格が高い

洗濯物がカーテンに当たる

洗濯物がカーテンに当たってしまう
カーテンに当たってしまう

唯一気になったところは、洗濯物を干したときにカーテンに当たってしまうことである。

この商品、物干し竿から壁までの距離が約26㎝。

カーテンのない壁のところに取り付ければ、壁に当たることもなく洗濯物を干すことが可能だが、カーテンの出っ張りがあるとカーテンに当たってしまう。

壁からであれば距離は十分
壁からであれば距離は十分

この商品を購入する多くの人はカーテン前を想定しているはず。もちろん私もその1人。

正直カーテンのことも計算に入れてもう少し壁から離れるように作ってあれば良かったと思う。

しかし実際に洗濯物を干してみると、思いのほかカーテンへの当たりは気にならなかった。

洗濯ものの向きを斜めや横向きにしてしまえば意外と大丈夫だった。

洗濯ものを斜めにすれば大丈夫

価格が高い

この商品は作りはシンプルだが価格は結構高い。

確かに良い商品ではあるが、若干高すぎる気がする。

まあ満足しているから良いのだが…

壁付け物干しまとめ

壁付け物干しは…

  • シンプルなデザインで目立たないし邪魔にならない
  • 床を占領しないので部屋が広く感じる
  • 取り付けも簡単
  • 物干し竿が伸縮可能&2つに分解可能で便利
  • 洗濯物が若干カーテンに当たるが斜め掛けや横掛けにすれば意外と大丈夫
  • ちょっと値段が高めだけど満足している

壁付け物干し竿の購入方法

~壁付け物干しの購入はこちら~

他にも類似商品はあるが、

  • 外用
  • 目立つ
  • 取り付けが難しい
  • 強度が低い

等の欠点があり、今のところこちらが一番おすすめ。

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