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ホームジムに絶対に置くべきトレーニング器具
制約の多いホームジムは事前に入念な計画をするのが重要
こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。
この記事ではホームジムにはどういう器具を置くべきなのかを解説していきます。
ホームジムは一般的なジムと違い、スペースや予算など様々な制限があり何でもかんでも置けるわけではありません。
下手に大型の器具を置くとスペースが埋まり他に何も置けなくなってしまったり、予算が足りなくなってしまう可能性もあります。
ホームジムを作る際は、入念に計画を練り、どの器具を導入するのかよく考えるようにしましょう。
絶対にホームジムに置きたい器具一覧
- パワーラック
- ベンチ
- バーベル
とりあえずこの3つがあれば一通りのトレーニングができる。
実際に多くのホームトレーニーがこの構成でホームジムを作っている。
パワーラック
ホームジムの不動の主役とされているのがパワーラック。
ホームジムを作るならまずはパワーラックを中心にプランを進めるべきだ。
何故ならパワーラックさえあればスクワットやベンチプレス(※ベンチと組み合わせて)、チンアップ(懸垂)などの主要なトレーニングが一通りできるから。
そもそもホームジムとなると、よほど広い部屋でない限り器具を置けるスペースが限られてくる。
それであれば、ひとつの器具で様々な種目を行える器具の方が良い。
そんなときにうってつけなのがパワーラックなのだ。
パワーラックはサイズも大きいため、部屋の大部分を占領してしまう。
ただそれだけの価値がある。
実際にガチホームトレーニーのほとんどが余計なマシンは購入せずに、パワーラックを選択する。
部屋にドカンとパワーラックを置いて、トレーニングのほとんどはパワーラックで行う。
それがスタンダードだ。
ベンチ(フラットorインクライン)
パワーラックとセットで用意するべきなのがベンチ。
なぜなら上半身のトレーニングはベンチを使用する種目が多いから。
ベンチがあるだけで、ベンチプレスやダンベルプレス、ダンベルフライ、トライセプスエクステンション、プルオーバーなど様々な種目が可能となる。
また角度が調節できるインクラインベンチであれば、インクラインベンチプレスなどのインクライン系種目も可能となりトレーニングの幅が広がる。
バーベル(オリンピックシャフト&プレート)
トレーニングの負荷としてチョイスしたいのがバーベル。
なぜならバーベルがあればBIG3(スクワットやベンチプレス、デッドリフト)ができるから。
その他にもフロントプレスやベントオーバーロー、バーベルカール、シュラッグ、クイックリフトなど多種多様な種目ができる。
ホームジムにはマシンを置くのがスペース的に難しいので、フリーウェイトでのトレーニングが基本。
フリーウェイトには他にもダンベル等の選択肢もあるが、まずはバーベルをおすすめする。
というのも、スクワットやデッドリフトをやる場合、どうしてもダンベルだと負荷不足になるしやりにくい。
どちらか迷ったらバーベルをおすすめする。
ちなみにバーベルにはスタンダードとオリンピックの2種類がある。
迷ったら強度が強く、ウェイトリフティングやパワーリフティングでも使用されるオリンピックシャフトとオリンピックプレートのセットにすることをおすすめする。
ちなみにパワーラックによってはシャフトが短いと使えないものもあるので注意。
余裕があれば置きたい器具一覧
- プレートツリー
- ダンベル
余裕があればこの2つも欲しいところ。
プレートツリー
バーベルのプレートを収納する器具。
プレートの付け替えは結構大変で、床に置いておくととても骨が折れる。
また意外とスペースを取ってしまう。
プレートツリーさえあればすっきり収納できるのだ。
ちなみにパワーラックによってはプレートを収納できるようになっているものもある。
ダンベル
基本的にはバーベルだけでも十分なトレーニングができる。
しかしダンベルでしかできない種目も多数存在する。
サイドレイズとか肩の種目はダンベルは重宝する。
特にボディメイク系のトレーニングをしたい人にとっては必須だろう。
私はどちらかというとパワーリフティング系のトレーニングに特化しているので、優先順位は下がるがいずれ購入しようと考えている。
購入するなら断然可変式ダンベルがおすすめだ。
ホームジムに絶対に置くべきトレーニング器具まとめ
まとめ
- 絶対に置きたいのはパワーラック、ベンチ、バーベル
- 余裕があれば置きたいのはプレートツリー、ダンベル
- ホームジムでのトレーニングではフリーウェイトが中心
- 大きなマシン等はよほど強度が強い大きな部屋でないと無理
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