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M1 MacBook Airをパソコンにそこまで詳しくないライト勢の私がレビューしてみた【Windows→Macへ移行】
結論:M1 MacBook AirはWindows PCと比べてスマホに近い感覚で分かりやすく快適
こんにちはアオクマです。
先日発売されたM1 MacBook Airを購入したのでレビューします。
スペックとか性能面については他の方が散々レビューしていると思うので、このページではパソコンにあまり詳しくない人目線でレビューします。
結論からすると超快適です。
はじめこそWindowsとの違いに若干戸惑いましたが、慣れれば遥かにMacの方が快適でした。
ヌルヌル動くし、スマホ感覚でアプリをダウンロードして機能を追加できるのでPCでできることが一気に増えた感じがします。
私が購入したM1 MacBook Airのスペック
今回購入したのはM1 MacBook Airです。
私が選択したスペックは以下のとおりです。
■私が購入したM1 MacBook Airのスペック
- 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ
- 16GBユニファイドメモリ
- 512GB SSDストレージ¹
- True Toneを採用したRetinaディスプレイ
- Magic Keyboard
- Touch ID
- 感圧タッチトラックパッド
- Thunderbolt / USB 4ポート x 2
- スペースグレー
- 価格:Apple Storeで164,780円(税込み)
当初の予定より高くなってしまいましたが、長く使用することと、今までにない使い方をすることを想定してスペックは高めにしました。
今まで使用していたSurfaceも6年間の間にどんどんやることが増えてき行きました。
はじめはネットサーフィンとオフィスぐらいしか使用していませんでしたが、ブログをやるようになってからは画像編集やイラスト作成など用途がかなり広がっています。
今後は動画編集などもっと重い作業もやる可能性は十分にありそうなのである程度選択できるスペックは高めにしています。
ちなみに写真などのデータはほとんどクラウド上に保存しているのでストレージは抑えてあります。
今まで使用していたのはSurface Pro3
私は今まで2014年に発売されたSurface Pro3を使用してきました。
Core i7でメモリ8GBと当時にしては結構盛々で購入したので20万円オーバーだった気がします。
お陰で今まで何不自由なく6年に渡りお世話になってきました。
今でもちょっとした作業であればまだまだ現役で活躍できる感じです。
なぜWindows(Surface)からMacBook Airに変えたのか
なぜまだまだ使えるSurafaceからMacBook Airに変えたのかというといくつか理由があります。
Surfaceだとラップトップとして使用するときに安定しないから
Surfaceはディスプレイが重く、キックスタンドで立てて使用しますが個人的にあまり好きではありません。
何というか安定感がなく角度を調節するのもちょっと面倒です。
タブレットとしても使用したいのであれば悪くありませんが、結局6年間タブレットとして使用することはありませんでした。
またタッチスクリーンもほとんど使用することがなく、自分には不要という結論に達しました。
だから次にノートPCを購入するならタブレット・タッチスクリーン機能がなくても良いと考えていました。
ディスプレイがもう少し広い方が良かったから
Surface Pro3はベゼルも若干広めでディスプレイは12インチと小さめです。
自宅では27インチの外部ディスプレイに接続しているので問題はありませんでしたが、外で使用するときは結構作業がやりにくかったです。
次に買うときはもうちょっと大きいディスプレイにしようと思っていました。
ただ大きすぎると携帯性に欠けるので今回購入したMacBook Airの13インチは丁度良かったです。
重い作業で動作が遅くなることが出てきたから
SurfaceでCor i7といえどもかなり古い機種で、画像作成ソフトなどを使用しているとカクつく場面が見られることが増えてきていました。
最近は自分で画像編集・イラスト作成等も行うことが多いのでカクつきは結構ストレスです。
MacBook Airは全然そういうことがなくサクサク動くと評判だったので注目していました。
充電の持ちが悪くなってきたから
流石に6年もノートパソコンを使用しているとバッテリーの持ちが悪くなってきます。
それでもSurfaceは数時間程度の仕様であれば耐えてくれています。
ただたまに充電を忘れたりすると大変です。
Surfaceはモバイルバッテリーとかもなんかややこしくて中々良いものも見つからず外で充電が切れたらお手上げでした。
その点MacBookはコンパクトなモバイルバッテリーでも充電できそうなのでいいな〜と思っていました。
MacBook Airの評判が良く安かったから
MacBookは今までにも何度も購入を検討したことはありました。
しかし、Airだとスペックや動作に不安があり、Proだと価格が高過ぎて購入に踏み切れずにいました。
しかし今回のAirは価格は安いままで古いモデルのPro以上のパフォーマンスを発揮するという話を聞いて、「あれ?これいいんじゃね?」と一気に購買意欲が湧きました。
M1 MacBook Airの良かったこと
正直まだ使い始めなのでまだ慣れていない部分が多いのですが、それでもかなり好感触です。
おしゃれ
MacBookはとにかく洗練されたデザインでとてもオシャレです。
めちゃめちゃ所有欲が満たされます。
ただただカッコいい。
個人的にこういったシンプルで無駄のないデザインは大好きです。
アクセサリーが多い
これはiPhoneにも言えることですが、アクセサリーがとても多いのでとても嬉しいです。
ケースなども沢山種類があって選ぶのが楽しいです。
iPhoneやiPadのようにサクサク動く
M1 MacBookは噂通り本当にサクサク動きます。
まるでiPhoneやiPadのようです。
起動が爆速
MacBook Airは起動が爆速です。
キーボード右上のボタンをタッチするだけで指紋認証でロックを解除できるのでスマホと同じ感覚です。
基本的に普段は電源を切らずスリープ状態にしてあるので、MacBookを開いてタッチするだけで一瞬で使い始められます。
もはやパソコンではなくスマホに近い速さです。
バッテリーの持ちが良い
バッテリーの持ちが本当に良くて全然減りません。
お陰でかなり充電回数が減りました。
ファンレスだから静かで熱くならない
M1 MacBook Airはファンレスなので無音です。
スマホやタブレットと同じで全く音がしません。
今まではパソコンで重い作業をしていると「ヴィーン」とか「シュー」とか音がしていましたがそれが全く無いのです。
アプリが多く便利で導入しやすい
個人的に1番嬉しいのが豊富なアプリです。
Macを使い易くするアプリや動画作成、画像加工、スケジュール管理など多種多様なアプリがあり、アプリを調べているだけでも楽しいです。
私もMacを購入してから既に沢山アプリをダウンロードして使用していますがとても快適です。
Windowsでも様々なアプリやソフトをインストールすることはできますが、Macと比べると数は少ないし若干ハードルが高い印象があります。
しかしMacだとアップルストアがありiPhoneでアプリをダウンロードするのと全く同じような感覚でできるのでとてもお手軽です。
分からないことがあったときに情報が多い
Macの情報はネットで調べればめちゃめちゃ沢山出てくるので何か分からないことがあっても大抵のことが解決できます。
youtubeでも解説動画とかが沢山あるので、パソコンにそこまで強くない自分でも大丈夫でした。
性能の割に安くてコスパが良い
M1 Macは過去の機種を置き去りにする程の高性能と話題です。
「そんなに性能が良くなったらお高くなるんじゃないの?」
と思うかもしれませんがそんなことはありません。
1番スペックの低いMacBook Airで115,280円(税込み)です。
現状ではM1 Macがコスパ最強かもしれません。
トラックパッドが超便利
私はマウス派で今までトラックパッドは全然使用してきませんでした。
しかし調べていると、MacBookのトラックパッドはめちゃめちゃ便利らしいということに気付きます。
実際に操作方法を確認して試してみると、はじめは慣れませんでしたが、慣れてくるに従いマウスなしでも問題なく快適に作業ができるようになりました。
しかもトラックパッドの操作方法も設定できるし、操作方法を拡張するアプリまであるのでかなり使い勝手が良いです。
M1 MacBook Airのちょっと気になったところ
基本的には良かったと思っていますが、ちょっとだけ気になったところも紹介しておきます。
M1になって初めてのMacだから不具合が出てこないか心配
まず第一に気になるのが、不具合です。
M1になってから初のMacBookなので色々と不具合が出てくる可能性もあります。
ちなみに今のところ自分がMacを使う上では何の不具合も感じていません。
操作に慣れないとはじめは使いにくい
私は初めてMacを購入・使用しましたが、Windowsとはシステム・操作方法が違う部分も多いので若干使いにくさを感じました。
しかし自分の使いやすいように設定し、アプリを導入してカスタマイズしていくとどんどん快適になってきます。
はじめは慣れず戸惑いますが慣れてしまえば全然問題なく使用できます。
アプリの購買意欲が上がって出費がかさむ
Macではスマホと同じ感覚でアップルストアからアプリが購入できます。
※無料と有料があります またネット上からアップルストアには無いアプリもダウンロードできます
ネットでおすすめアプリを調べると「これは必須!」とかいう情報がわんさか出てきます。
紹介されているアプリは確かに便利でどれも魅力的なものばかりです。
そういったアプリは無料のものもあれば有料のものもあり、欲しいアプリを購入していくと結構な費用になります。
私も既にいくつかのアプリを購入していますがとても便利で満足できています。
ただこの様子だと今後もアプリを購入することは多そうで出費はかさみそうです。
USB-Cポートが2つとイヤホンジャックしかないからハブが必要
本体にはUSB-Cポート2つとイヤホンジャックしかありません。
そのためほとんどの人がハブを購入することになります。
外で使うのが恥ずかしい
自分はMacBook Airを持ってスタバとかは行くつもりはありません。
あまりにもそういう人が多すぎて逆に恥ずかしく感じてしまいます。
※そういう人たちを否定しているわけではなくただの私の自意識過剰です
コロナウイルスのことも心配ですしね。
もしカフェとか外に持っていくとしたらカバーとかで隠したいです。
もうちょっと待てばもっとハイスペックなMacBookが出るかもしれない
もしかしたら来年16インチモデルでもっとハイスペックなMacBookが発表されるんじゃないかとの噂もあるようです。
個人的には結構外にも持ち出す分13インチでちょうど良いのですが、「もっと大きいやつがいい!」とか「もっとハイスペックじゃなきゃイヤ!」という人は待ってもいいかもしれません。
ちなみに私は自宅では27インチのディスプレイとMacBookを繋ぎ、クラムシェルモードで使用しています。
まとめ
色々と気になった点も挙げてみましたが、なんやかんやとても満足しています。
何だかWindowsよりもできることが多そうな感じがして楽しいです。
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