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筋トレ歴20年の私が筋トレのデメリットを考えてみた

筋トレのデメリット
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目次

結論:筋トレにはデメリットもあるけど圧倒的にメリットの方が大きい

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly.power)です。
私は筋トレ歴約20年の筋トレジャンキーで、筋トレのメリットばかり考えたり語ったりすることが多いです。
しかし今回はあえて筋トレのデメリットについて全力で考えてみました。
そうすることで一度筋トレに対し冷静に向き合えればと思います。
結論からすると筋トレのデメリットはいくらでも挙げられますが、圧倒的にメリットの方が大きいという結論に達しました。

疲れる

まず単純に筋トレをすると疲れる。

慣れないうちや、やり過ぎたりすると強い筋肉痛に見舞われる。

疲れていると1日中怠く、仕事に差し支えることもある。

aokuma

今は筋肉痛は筋肉の発達に関係ないという考えが一般的です。
むしろ疲労が強く残るのはやり過ぎで回復に時間が掛かり効率が悪いとも言われたりします。
だから筋トレの量などを加減すればこのデメリットはある程度解決できるでしょう。
もちろん疲労ゼロというワケにはいきませんが。

怪我をする可能性がある

筋トレはやり過ぎや無理な重量設定、悪いフォーム等が原因で怪我をするリスクがある。

健康な身体や強く逞しい身体を手に入れるために行っている筋トレのはずが、気付いたら痛いところだらけ。

若いうちは誤魔化しが効いても年齢を重ねてからガタがくる可能性もある。

aokuma

怪我の問題は、初心者の内から適切なフォーム習得に心掛けることや、やり過ぎに注意することで解決可能です。
まあそれが難しいのですが、最近は初心者にも分かりやすく質の高い情報も増えてきているので昔と比べると環境は良いです。

時間が掛かる

筋トレはとにかく時間が掛かる。

移動時間、準備運動、筋トレ、シャワー等1回ジムに行ってまともに筋トレをしたらトータルで1時間以上は平気で掛かる。

仕事終わりなんかにジムに行ったら激混みで順番待ちなんてザラ。

ヘタしたら2時間以上掛かることもあるのだ。

それを週に大体3回となると3~6時間。1か月で約12~24時間以上は筋トレのために時間を費やすこととなる。

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ただその代わりに健康的な身体が手に入れば決して無駄な時間ではありません。
人生100歳時代の今、健康的な身体は何よりも重要な財産です。
また筋トレが趣味になってしまえば、時間を使うことは全然気にならなくなります。

ジムに通うのにお金が掛かる

筋トレは本格的にやろうと思うと、どうしてもお金が掛かる。

もちろん自身の体重を利用した自重トレーニングなどお金が掛からない場合もある。

しかし効率よく本気で成果を出したければジム通いは必須だしホームジムを作るにしてもお金が掛かる。

ジムの月会費は安くて3,000~6,000円程度。高くて10,000円程度。自宅から離れている場合は更に交通費も考えなければならない。

また最近流行りのマンツーマンのパーソナルジムでは数十万円する場合もある。

公共の体育館のジムなどであれば1回あたり数百円で利用できるので格安だが、どこにでもあるわけではない上に設備が古い等の問題も多い。

aokuma

筋トレが趣味であれば、趣味にお金を使っているわけなのでそんなに気にならないと思います。
しかし、健康のために仕方なくという人や、家計が苦しい人にとっては大きな痛手かもしれません。
ただ不健康になって将来医療費に沢山お金が掛かってしまうよりはいいんじゃないかなと思います。

やり方を間違えると成果が出ない

筋トレは疲れたり筋肉痛になって苦痛を味わうこともある。

しかし悲しいことにやり方を間違えていると成果が出ない。

実際に何年も筋トレを続けているのにやり方が悪いばかりに全く身体が変化しない人は多い。

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しかし最近は質の高い筋トレ情報を手に入れやすくなったので、しっかり適切な情報を基に筋トレを行えば成果は得られるはずです。
もちろん間違った情報も腐るほどあるので注意しなければなりませんが…

食事にも気を使わないと結果が出ない

多くの人が「痩せたい」とか「カッコいい身体になりたい」という理由で筋トレを始めるが、現実的な話をすると筋トレだけでは身体を変えることはできない。

実際に身体を変えるには、筋トレ以上に食事に気を遣わなければならないのだ。

となると、普段から食べるものにも気を配らなければならないし、痩せたければ我慢しなければならないこともある。

もちろん食事については、目標や身体の状態によって変わってくるので必ずしもしんどい思いをするとは限らない。

しかし短期で身体を変えたり、本気で身体を変えようと思えばそれなりに頑張らなければならないことも多い。

aokuma

最近はコンビニでも高タンパク低カロリーのプロテイン食品などが購入できるし、昔と比べると今の方が食事管理も楽になっています。
また、慣れてくると自分にとって苦なく続けられる食事管理能力も付いてきます。
結局のところ食事栄養管理は、筋トレだけでなく長い人生を健康で元気に生きていくために大切なことです。
その知識や実践方法が身に付けばきっと大きな財産になります。

継続的に行わないと成果が出ない

筋トレはちょっとやっただけでは直ぐに結果がでるものではない。

まともに成果を感じたかったら数か月単位で継続が必要だ。

しかし初心者にとってその継続というのが非常に難しい。

最初にして最難関。

ここを突破してしまえばもう成功は半分約束されたものなのに…

aokuma

筋肉には記憶機能(マッスルメモリーという)があるといわれています。
そのため一度継続的に行い筋肉を付けることができれば、その後中断期間があっても、筋トレを再開すれば直ぐに筋肉を戻すことができます。
はじめに筋肉を付けるには時間が掛かりますが、1度付けてしまえば元のレベルに戻すのは簡単になるので、ある意味では貯筋ができます。

服のサイズが合わなくなる

筋トレをすると筋肉が太くなり、身体のアウトラインやサイズが変わる。

そうなると困るのが服だ。

一般的な服はマッチョ用のサイズで作られていない。

だからどの服を着てもピッタリではなくなってしまい、シルエットがおかしくなりがち。

基本的にトップスは肩幅等でサイズを選ぶが、そうすると袖やウエストがブカブカで不格好になる。

aokuma

とはいえ、服のサイズが合わなくなるほど筋肉を付けられる人は極僅かです。
ほとんどの人はしっかり脂肪を落とせば大抵大丈夫です。
どちらかというとスタイルが良くなって服が良く似合うようになる人の方が多いと思います。
ちなみに海外のにはマッチョ向けのアパレルもあるらしいので困っている方は調べてみて下さい。

周りからの偏見がウザい

筋トレをやっていると必ず言われるのが、

「いったい何を目指しているの?(笑)」

という馬鹿にしたようなウザい問い掛け。

私自身もう何十回も言われてきた。姉や親戚を中心に。

まあ冷静に考えると、「なんでわざわざ自分から筋トレなんて苦しい思いをするんだろう?」と疑問が湧くのもおかしくはない。

aokuma

最近は筋トレに対する理解もほ~んのちょっとは浸透してきたようで、筋トレに対する偏見は減ってきたように感じます。
私のことを奇異の目で見ていた姉も今は健康のためにジムに通っているようですし…

筋トレのデメリットまとめ

筋トレは…

  • デメリットは沢山ある
  • しかし冷静に考えるとその多くはデメリットからメリットに変わる
  • 筋トレがデメリットになるかメリットになるかは程度によって変わる
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