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筋トレを継続する方法は効果を実感し好きになること【筋トレを20年続けて感じたこと】
小手先のテクニックだけでは何年も筋トレは続かない
こんにちはアオクマ(bluezzly.power)です。
「よし筋トレを始めよう!」と意気揚々と始めたはよいものの筋トレが続かないという人は多いのではないでしょうか?
私もはじめは中々継続できなくて直ぐに投げ出してしまっていました。
しかししっかりと筋トレの効果を実感できてからは、筋トレの虜となりそれからはもう20年程継続できています。
このページでは私が思う本質的な意味での筋トレを継続するコツを書いてみました。
筆者のスペック
- 筋トレ歴:約20年
- 体重:60~70kg前後
- トレーニング自己ベスト
スクワット :215kg
ベンチプレス:150kg
デッドリフト:240kg
トータル :605kg
筋トレを好きになって継続する流れ
正しい方法でトレーニングを行う
まずは正しい方法でトレーニングを行う。
間違った方法だと効果が出なくて嫌になって続かない。まずは筋力の成長を実感する
見た目の身体の変化にはある程度時間が掛かるのではじめは筋力の成長で効果を実感する。
筋力の成長は扱うバーベルやダンベル、マシンの重量やできる回数の増加を見ていく。筋力の伸びが鈍くなってきた頃に身体の変化を感じる
筋力の伸びは徐々に鈍くなっていく。
正しいトレーニングができていればその頃には身体の変化も実感できているはず。身体と筋力の変化が実感できれば筋トレが好きになりやすい
この頃になれば筋トレの成果を実感でき、好きになり習慣化できている可能性が高い。
筋トレは効果を実感して趣味になる位好きにならなければ続かない
ぶっちゃけ筋トレは趣味になる位好きにならないと続かない。
好きにならくても短期的に続けることはできるかもしれない。しかし好きにならなければ必ず何かを言い訳にして止めてしまう。
私自身20年近く筋トレを続けているが、好きでもないのに筋トレを続けている人は誰も知らない。
そして長く続けている人は例外なく筋トレが好きだ。
筋トレが好きになってさえしまえば、筋トレをやることではなく、筋トレができないことがストレスになってくるほどになる。
筋トレを好きになる方法は効果を実感すること
じゃあ筋トレを好きになるにはどうすれば良いのかというと、しっかり効果を実感することだ。
気合を入れて筋トレを始めたのにもかかわらず筋トレが続かないという人の理由には以下のようなものがある。
- 効果が実感できない
- その結果自分には才能がないと思い込んでしまう
確かに効果が実感できないと、やっている意味も分からないし疲れるだけで時間の無駄に感じてしまう。そして「自分には才能がないのか…」と諦めて辞めてしまう。
実際に昔の私がそうで、やる気満々で筋トレを初めても全然効果を実感できず、毎回1か月も持たずに投げ出してしまっていた。
しかし、あることをきっかけに筋トレの効果を実感できるようになり、それからは筋トレの虜になり現在まで20年近く継続できている。
筋トレの効果を実感するためには正しい知識・方法・時間が必要
ではどうすれば筋トレの効果を実感できるようになるのかというと、正しい知識も持ち、正しい方向でトレーニングを行うことだ。
そして実際に効果を実感するにはある程度の時間が掛かると言うことも覚えておきたい。
実は筋トレはやり始めの1~2年が急激に成長できるボーナスステージで、最も効果を実感しやすい時期。
正しい方法で筋トレを行えば別人のように変わることができるのだ。
しかし多くの人が正しい方法でトレーニングできておらず、間違った自己流や効果の薄い最新の体〇トレーニングなどに手を出しがち。
やっているときの充実感はあるかもしれないが、実際には身体は大きく変化しないのではっきりいって時間の無駄使いだと思う。
もちろん何も運動しないよりは遥かにマシなので、本人が楽しければそれでも構わない。
しかし筋トレをやる人のほとんどが求めているのは、やっているときの充実感だけではなく、その結果となる身体の変化のはず。
本当に筋トレの効果を身体で感じたければ正しく効率の良い方法で取り組むべきだ。
はじめは身体の変化より筋力の変化の方が実感しやすい
筋肉の太さや身体の見栄えなどの変化はある程度時間が掛かる。筋肉は分解と合成を繰り返しているが、これにはある程度時間が必要なのだ。
少なくとも数か月スパンで考えるべき。
※もしも数日で変化を感じたとしたらそれは残念ながら勘違い。数日程度で身体が大きく変化するのなら今頃世の中ボディビルダーだらけだ。
私自身昔はこのことが全く分かっておらず、中々身体が変化しないことに苛立っていた。
一方で筋力の方は、筋肉だけではなく神経の要因も大きいのではじめからグイグイ伸びやすい。
そのため、筋トレを始めてからの最初の数か月は見た目の変化ではなく、筋力の伸びで実感するべきなのだ。
筋力の成長は筋トレで扱う重量の増加やできる回数の変化で実感していく
身体の見栄えの変化は主観的なものなど様々なバイアスが掛かるので分かりにくい部分が多い。しかし筋力の成長は数字にできるので客観的で分かりやすい。
単純にトレーニングで扱えるダンベルやバーベル、マシンの重量が重くなればそれだけ筋力が付いたということになる。
もしくは回数の変化でも良い。同じ重さでも、今までよりできる回数が増えていれば筋力も成長したと言える。
このように数字だととても客観的に成長が分かる。
筋トレを始めたら、まずは身体の見た目の変化ではなく、筋力の成長を見て成果を実感して欲しい。
ちなみにしっかりとトレーニングノートに記録を付けていくとより成長を実感しやすいのでおすすめ。
筋力の成長が鈍くなってきた頃には身体の変化も少し実感できているはず
正しい方法で筋力を強化していけば、筋力もいずれ成長が鈍くなってくる。※これをプラトー(頭打ち)と呼ぶ
その頃にはある程度身体の変化もみられてきたいるはず。
もしも、身体の変化がみられていなかったり、そもそも筋力が伸びていなかったりした場合は、トレーニングの方法が間違っているか、栄養面等に問題があるはずだ。
筋力と身体の変化両方が実感できた頃には筋トレが好きになっているはず
成果が出た頃には結構な割合の人が筋トレを好きになっているはずだ。
その頃になればある程度知識も付いているだろうし、筋トレ自体が習慣化できているはず。
私自身筋力と身体両方の変化を実感できていたころにはすでに筋トレの虜になっていた。
筋トレは成長が鈍くなってからがまた面白い
筋トレは正しい方向性で行えていれば誰でもその人なりに成長を実感できる。
しかし成長著しいボーナスステージである最初の1~2年を過ぎると成長速度はどんどん落ちていく。
なぜなら人間には遺伝子の限界があり、無限に成長し続けられる訳ではないから。遺伝子の限界に近づけば近づく程成長速度は落ちていく。
ただそれでも1~2年トレーニングした程度では遺伝子の限界はまだまだ遥か遠く。
今度は如何に自分の遺伝子の限界近くまで成長できるか試行錯誤していくこととなる。
ここから先は一筋縄では行かず、何度も壁にぶちあたり、長く停滞することもある。
そしてそれを乗り越えたの達成感は何物にも代えがたい。
アスリートがコンマ1秒の記録を更新するために死に物狂いで努力する気持ちに触れられる。
筋トレを継続する方法まとめ
筋トレを継続する方法は…
- 筋トレを継続するコツは効果を実感して好きになること
- はじめは身体の変化より筋力の成長で効果を実感する
- 効果を実感するには正しい方法でトレーニングする
- 身体の変化が感じられる頃には筋トレが習慣化しているはず
- 成長はいずれ鈍くなるがそこからがまた面白い
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