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筋肉質なカッコいい身体作りには筋トレと栄養管理が最速最短【初心者向け】

筋トレを継続する方法
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目次

枝葉のテクニックばかり実践しても結果は出ない

aokuma

こんにちはアオクマ(@bluezzly.power)です。
このページでは「筋肉質なカッコいい身体になりたいが何から手を付ければよいか分からない」
という初心者の方に向けて何をすればいいのか方向性を解説していきます。
現代は情報過多で、初心者の人は情報の取捨選択が非常に難しくなっていると思います。
その結果、枝葉の知識やテクニックに引っかかりそればかり実践してしまい、幹の部分がごっそり抜けてしまっているパターンが多くなってしまっていると思います。
まずは重要なのはなにか理解しなければなりません。

ここでいう「カッコいい身体」とは筋肉質な身体や、筋肉質かつ体脂肪がある程度少ない身体を指します。
もちろんどんな身体をカッコいいと思うかは個人の考えや感覚に差があると思いますのでこの限りではありません。

筆者のスペック

  • 筋トレ歴:約20年
  • 体重:60~70kg前後
  • トレーニング自己ベスト
    スクワット :215kg
    ベンチプレス:150kg
    デッドリフト:240kg
    トータル  :605kg

カッコいい身体作りには筋トレが最速最短

運動には筋トレ以外にも、ランニングや自転車、水泳など沢山あります。

果たしてカッコいい身体作りにおいて筋トレを選択するのは正しいのでしょうか?

結論を言うとその選択は正しいです。

筋トレは全ての運動の中で最も効率良く最速最短で身体の見た目を変えることができます。

理由は筋トレ自体が身体作りにおいて最も効率よくなるよう発展してきたからです。

先人たちはどの様な運動をすれば最も効率よく筋肉に刺激を与えられるか、どうやったら早く発達するかを考えました。

そしてその結果として様々な筋トレ種目を編み出し、またどんなフォームでやれば良いか、 どういう筋トレメニューが良いか、どんな栄養をどれぐらい摂れば良いか等、多くの研究が行われここまで発展してきました。

今現在も様々な研究が行われていますが、筋トレが最も効率よくカッコいい身体を作り上げるのに疑いの余地はないでしょう。

ちなみにランニングなどの有酸素運動は、健康や心肺機能向上には良いですが、筋肉質なカッコいい身体作りには不向きです。逆にやり過ぎると筋肉を落としてしまいマイナスになることもあります。

ボディビルダーは筋トレと食事・栄養管理であの身体を作り上げている

例えば筋骨隆々なボディビルダーやフィジーカーはみんな筋トレと食事・栄養管理を行うことによってあの身体を作り上げています。

決してランニングや球技など運動を通してあの身体を手に入れているわけではありません。

こういうと、「スポーツ選手だってカッコいい身体してるじゃん。俺(私)は筋トレじゃなくてスポーツを通して作り上げられたしなやかで機能的な身体が欲しいんだ」と思う人もいるかと思います。

しかし今の時代、どんな競技の選手も大体筋トレはやっています。

決してスポーツだけであの身体を作り上げているわけではありません。

※例外として筋トレをやっていなくても筋肉が発達しているアスリートもいますが、そもそも競技自体が筋トレに類似している場合(体操など)や、遺伝的に非常に優れている場合が多いです

そもそも筋トレよりも他の何かのスポーツでカッコいい身体がもっと早く手に入れられるなら、ボディビルダーやフィジーカーは喜んで専念しているはずです。

彼らは最も効率が良いからこそ筋トレを選択しているのです。

筋トレの効果を感じられないのは正しい方法でできていないから

それでもなお「筋トレをやっても効果が出ない。自分には才能がないし向いていない」という人もいます。

確かに身体的な才能は骨格や遺伝子レベルで個人差がかなりあります。

残念ながら筋肉が付きやすい人付きにくい人というのはあるのです。

しかしもし才能が無かったとしても、特殊な病気でも持っていない限りは、その人なりに筋肉は付くものです。

筋トレの効果を感じられないという人の多くは、正しい方法でトレーニングできていないか、食事・栄養管理ができていない場合がほとんどです。

正しい方法でできれば、必ずその人なりの変化・成長がみられるはずです。

結果の出せない人のほとんどが正しい方法の30点もできていません。それなのに才能のせいにして諦めてしまっているのは本当にもったいないと思います。

はじめから自己流は絶対おすすめしない

筋トレはとても特殊で、自称上級者の初心者が非常に多いです。

そうなってしまう理由として、初心者のときは伸びしろが大きすぎて間違った方法でも成果が出てしまうことがあるからです。

正直私も筋トレをはじめて間もない頃はそんな自称上級者の一人だったと思います。

しかし20年近く筋トレを行ってきて今思うのは

「あの頃は随分無駄で効率の悪いことをやっていたな」

ということです。

しかも友人にも偉そうに分かったようなことを言っていたのでとても恥ずかしい黒歴史となっています。

この記事を読んでいる皆さんも私のようにならないよう注意して下さい。

正直初心者がやる自己流トレーニングなんて十中八九間違ってるし効率も悪いので黒歴史化するのがオチです。

最悪怪我をすることもあるので本当に危険です。

カッコいい身体作りには食事・栄養管理も不可欠

カッコいい身体を作るための運動には筋トレが最も効率が良いです。

しかし筋トレだけではカッコいい身体はできません。

食事・栄養管理が必要不可欠となります。

ちなみにボディビルダーやフィジーカーも例外なく食事・栄養管理に力を入れて取り組んでいます。

筋トレは筋肉を作るスイッチにはなります。

しかしスイッチが入ったところで、材料となる栄養(たんぱく質)やカロリーが足りていないと筋肉は付きません。

また脂肪を落としたければ摂取カロリーを調整しなければなりません。

どの程度厳しく管理するかは、目標にもよります。

しかし、カロリー計算やタンパク質摂取量の計算など最低限の知識は必要不可欠です。

カロリー計算はやった方が確実

カロリー計算の話をすると、

「カロリー計算はあてにならない」

「カロリー計算は間違っている、無駄だ」

などという人が必ず湧いてきます。

確かに食品のカロリー表示には誤差が結構ありますし、人間の消費カロリーも個人レベルで正確に知ることは不可能です。

しかし、だからといって完全に無視して食事管理をするのは得策ではありません。

そもそもボディビルダーやフィジーカーはある程度計算に誤差があることも分かった上で経過をみて調整しているのです。

それを素人が「無駄だ」と無視してしまっていいのでしょうか?

もちろんカロリー計算をしなくても、結果的に良いカロリーバランスになっていて身体作りが成功することはあります。

ただしそれは運よくいった場合ですし、最も効率的かつ効果的だったかは分かりません。

そして何より再現性がないし、効果が出なかった場合、何がダメで何を調整すればよいのかも分かりません。

そのため、カロリー計算も最低限の知識として覚えておいた方がよいです。

これは筋肉を増やして増量する場合も、脂肪を落として減量する場合もです。

まとめ

カッコいい身体作りには…

  • 筋トレ&食事、栄養管理が最速最短
  • 個人差はあるが、正しい方法で取り組めば必ずその人なりの成果は出る
  • 結果が出ない人のほとんどが正しい方法の30点もできていない
  • 才能の前に方法を疑うべき
  • はじめから自己流はダメ絶対
  • まずは正しい筋トレの方法と食事栄養管理の知識を身に付けよう

続く

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