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【トレーニング用ベンチの選び方】ホームジム【おすすめ】

トレーニングベンチイラスト

アオクマ

こんにちはアオクマ(@bluezzly)です。

ホームジムで欠かせない器具といえばバーベル、パワーラック、ベンチです。

トレーニング経験が浅い人にとってはベンチなんてどれも同じに見えるかもしれません。

でも実は結構違いがあって、トレーニングのやり易さにも差が出ます。

今回はそんなトレーニング用ベンチの選び方について解説します。

トレーニング用ベンチの種類

フラットベンチとインクラインベンチのイラスト
  • フラットベンチ
  • インクラインベンチ

ホームジム用に購入するとすれば主に上記の2種類だ。

※他にもデクラインベンチやシットアップベンチ、レッグエクステンションベンチ等もあるが、基本的には上記の2種類をおすすめする。

「機能が沢山ついている方が良いんじゃないか?」と思う人もいるかもしれないが、レベルが上がってくるとそれを使うことも無くなるしむしろ邪魔になることが多い。

フラットベンチ

メリット・おすすめポイント

  • シンプルな構造で丈夫
  • 安定感が高いものが多い
デメリット・注意点

  • インクラインベンチと比べるとトレーニングの幅は若干狭まる

高重量のベンチプレス等を行う人は、耐荷重量・安定感の高いフラットベンチがおすすめ。

インクラインベンチ

メリット・おすすめポイント
  • 背もたれの角度が調節できる
  • 様々な角度で筋肉を刺激できる
  • できるトレーニングの幅が広がる
デメリット・注意点

  • フラットベンチに比べ安定感に欠ける
  • 座面が高い物が多い

フラットベンチとしても使用できるだけでなく、背もたれを調節することで様々な角度でトレーニングを行うことができる。

種目名にインクライン〇〇というように、インクラインが付いている種目がとても多い。

インクラインベンチがあるだけでトレーニングの幅がかなり広がる。

角度を調節できるがその代わり、ベンチが座面と背もたれ部分に分かれ間に溝がありやや安定感に欠けるものが多い。

また、座面の高さが高い物も多い。

気にならない人は全然気にならない。

しかしパワーリフターやベンチプレッサー、脚が短い人などは注意しないとベンチプレスがやりにくい場合がある。

フラットベンチできるトレーニング種目

フラットベンチイラスト
  • ベンチプレス(パワーラックと組み合わせて)
  • ダンベルプレス
  • ダンベルフライ
  • ダンベルプルオーバー
  • トライセプスエクステンション

インクラインベンチでできるトレーニング種目

インクラインベンチイラスト
  • インクラインベンチプレス(パワーラックと組み合わせて)
  • インクラインダンベルプレス
  • インクラインダンベルフライ
  • インクラインカール

上記はほんの一部でその他にも数多くの種目がある。

立って行う種目も、ベンチに座って行えば、シーテッド〇〇というように名称が変わる。

座って行うことで反動が使いにくくなったりするので、好き好んでベンチに座ってトレーニングする人も多い。例えばサイドレイズとかダンベルカールとか。

他にも使い方は多種多様だ。

トレーニングベンチの選び方・チェックポイント

  • パワーリフティング大会基準
  • 長さ
  • 高さ
  • 強度(耐荷重量)
  • 安定性
  • ベンチの脚の形状

ベンチはシンプルな構造故にどこが違うのか分かりにくい。

だが実は結構差があり、トレーニングのやり易さにもかなり影響してくるので注意して選ばなければならない。

パワーリフティング大会基準

パワーリフティング大会基準のベンチ

パワーリフティングの大会への出場を考えている方はこちらを参考にして欲しい。

5.ベンチ台
(a)ベンチ台は丈夫で安定した構造であり、その規格は次の通りとする。
①長さ・・・1.22m以上で上面は水平である事。
②幅・・・・29㎝~32㎝。
③高さ・・・ベンチ台のパッドを押し付けないで、その表面から床までが42㎝~45㎝


出典:日本パワーリフティング協会ルールブックH30版改正

長さ

フラットベンチの長さ

身体が大きい人(特に胴が長い人)は長めのものの方がはみ出なくて良いだろう。

まあよほどのことがない限り長さは大丈夫だとは思うが。

◆パワーリフティング大会のベンチ長さ規定:1.22m以上

高さ

ベンチの高さ

高さはベンチによって違う。

高いのが良いとか低いのが良いとかということではない。

人によって足の長さなども違うので、自分の骨格に合ったものが良いだろう。

万が一高さが高すぎた場合、下に足台でも置けば対応可能だが正直面倒くさい。

またブリッジを高く組みたい場合は、高いベンチの方が殿部が浮きにくくやりやすい。

◆パワーリフティング大会のベンチ高さ規定:42~45㎝

ベンチのシート幅

高重量のベンチプレス等は幅が広い方が身体の接地面積が増えるため安定してやり易い。

しかし他のダンベル種目等は幅が狭い方が肩甲骨が自由に動くのでやり易いだろう。

自分が何を優先するかによって選ぶと良いだろう。

◆パワーリフティング大会のベンチ幅規定:29~32㎝

強度(耐荷重量)

ベンチの強度・耐荷重量

強度は当然高い方が良い。

自分の体重と将来的に扱う可能性のある最大の重量を足し、そこから更に余裕を持たせたいところ。※もちろん足(床)にも荷重は分散するが念のため

ほとんどの人が耐荷重量250~300kg以上もあれば問題ないだろう。

安定性

ベンチの安定性

安定性は他の項目と比較すると分かりにくいがとても重要だ。

接続部分や構造上の問題でガタガタ揺れやすいものも多い。特に安物は注意だ。

高重量のベンチプレスをやっているときなどに、安定していないととても危険だしやりにくい。

一方しっかりしているベンチは安定性抜群でビクともしない。

ベンチの脚の形状

ベンチの脚の形状

ベンチの脚はベンチプレスのときに影響してくる。

ベンチの足側の土台(支え部分)が横に広く広がっているとマズい場合がある。

人によってはベンチプレスで足を置きたい位置にちょうどベンチの脚(支え部分)が来てしまうことがあり邪魔になる。

ベンチプレスのときにどのように足を置くかにもよるが、基本的には足側の支え部分はコンパクトになっている方が良い。

おすすめトレーニングベンチ

ネットでベンチを探すと1万円を切る商品が沢山ヒットする。

何も知らないと全部同じに見えるため、ついつい安物で済ませてしまうが注意だ。

ベンチとかトレーニング器具は使わなくなったときや壊れたときに粗大ごみになる。

価格の高い高価な器具であれば全然買い手が見つかるが、安物はそうはいかない。

そのため、後悔しないようにしっかりとしたものを選ぶべきだ。

IROTEC(アイロテック) フラットベンチEX

サイズ 横幅66×長さ110×高さ43(㎝)
シート 横幅25×長さ110×厚み5.5(㎝)
重量 13kg
メリット・おすすめポイント

  • 価格が安い
  • 3本脚でベンチプレスのときに邪魔にならない
デメリット・注意点

  • 脚に付けるカバーが臭いらしい
  • 耐荷重量不明
  • パワーリフティングルール的には幅とか長さが足りない

amazonや楽天で安く購入できる中ではこれがおすすめ。

何より、3点支持なのでベンチプレスのときに足が置きやすい。

意外と3点支持のベンチがないので貴重な商品。

耐荷重量は記載されていないので詳しくは分からないが、amazonにて次のような情報あり。

メーカーに問い合わせたところ、人の体重(80kg基準だったと思う)を除いて200kgと答えを頂きました。

出典:amazon

これであれば十分な強度といえるだろう。

気になる方はメーカーに直接問い合わせた方が良いだろう。

また、パワーリフティングのルール的には、ベンチシートの幅・長さ共に足りない。

BULL(ブル)フラットベンチ

サイズ 幅56×長さ123×高さ44(㎝)
シート 幅31×長さ122(㎝)
重量 27kg
メリット・おすすめポイント

  • パワーリフティングの基準を全て満たしたベンチ
デメリット・注意点

  • 価格が高い
  • 身長が高い人はベンチの脚が邪魔になるかも
  • 耐荷重量不明

正にパワーリフター向けのベンチといったところか。

パワーリフターにとっては理想的なベンチ。

BULLはパワーリフティング国際大会でも使用できるラックやバーベル等も販売しているガチのメーカーなので品質も間違いない。

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品質が良い分かなり価格が高い。正直ホームジム用のベンチとしては高すぎる。

おそらくホームジムではなく一般のジム用のベンチだろう。

気になる点は、ベンチの脚の部分が少し横に伸びている部分だ。

ベンチプレスの際足を置くときに邪魔になる気がする。

しかしよく考えるとベンチの長さが長いので、しっかりと足を引き寄せて使えばよほど身長が高い人でない限り心配ないかもしれない。

耐荷重については記載が見つからなかったが、おそらく相当丈夫に作られていると思うので基本的に心配はないだろうと思う。

心配な人は購入前にメーカーに問い合わせてみて欲しい。

その他のベンチ

他にも良いベンチが見つかったら追って報告していく。

ホームジム用ベンチの選び方まとめ

ホームジム用ベンチの選び方は…
  • ポイントはサイズ(高さ、幅、脚など)、強度、安定性
  • サイズが変わると種目によってやり易くなったりやりにくくなったりする
  • ベンチの脚の形状によってはベンチプレスのとき邪魔になる

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